ぶっちゃけ中学受験やめたい…
実際やめたらどんないいことがあるのかな?
このようなお悩みに答えます。
- 本記事の信頼性
中学受験をやめた筆者が執筆をしています。
この記事では中学受験を抜け出してよかったと感じている筆者が、やめて良かった理由や中学受験をやめる秘訣をお伝えしていきます。
本記事をご覧になることで、中学受験をやめようか迷っている方の悩みを解決でき、人生の新たな一歩を踏み出すきっかけづくりになりますよ。
ぜひとも最後までご覧になって、体験談をもとにあなたの中学受験人生を変えてみませんか?
中学受験をやめてよかった!そんな体験談をご紹介!
ネイサン
ネイサンとお呼びください。現在の年齢は38歳になります。
中学受験前では、塾に通い、超が付くほどの進学校に入学するために勉強していました。
その中学校というのは、私立の灘中学校という中学校で私が小学生の時にすでに進学校でした。
上記の筆者がここから具体的に中学受験をやめてよかった理由について深堀します。筆者の中学受験体験談を詳しい状況からやめた理由まで順番に見ていきましょう。
中学受験に対する当時の心境
この中学に入学する点については、楽しみながら学習塾に通ってました。
というのも、この中学校に入ることでご褒美がもらえるということだったので、時間にして6時間という学習塾に通うことは別に苦ではなかったのです。
なお、ご褒美については当時の最新のゲーム機を親に買ってもらえるというものでした。
中学受験をやめたきっかけ
中学校の見学会にて、当時親と一緒に見学会に行っていたんですが、見えない校舎の裏あたりで中学生生徒が陰湿ないじめ、それも金銭の要求などゆすり行為をしていて進学校なのに陰湿ないじめがあるのかということで親ともども嫌になったのです。
ちなみに虐められていた側は殴られていましたし、親と私とで間に入ることで収まりましたが、相手の虐められていた人物を先生に保護してもらおうとしたところ、いじめられていた側がそれを拒否したので、ただのいじめではないことが予想でき恐ろしくなり辞めたのです。
中学受験をやめてよかった理由を3つ紹介!
筆者が中学受験を辞めて良かった理由は下記の3つです。
- 危機から抜け出せた
- 自由な時間を確保できた
- 親がやさしくなった
ここから順番に補足していきます。
危機から抜け出せた
見学会に参加して見学会で陰湿ないじめを目撃したことで、この学校は危険であると考え危険性を回避できたのです。
というのも当時、私の受験時代はインターネットはあまり普及しておらず、見てみてどう感じたかがすべてで見たことで感じたことがすべてなのでいじめを目撃したことでその危険性を回避できたことはかなり大きいです。
自由な時間を確保できた
超進学校から普通校に変えたことで時間に余裕ができたというものです。
私の場合、時間の余裕については塾というものに費やしていましたが、習い事を習えるようになりました。
中学受験を放棄したのが小学校の2年生あたりからなので小学校3年生から習い事を習えるようになったわけです。
ちなみに習い事については剣道の習い事に行けるようになりました。
親がやさしくなった
これは意外なんですが、親はとても教育熱心だったんですけど、進学校に提示目を目撃し、そのことを先生に報告したがらない生徒を見たことで自分の子も同じ目に合うとどうなるかということを考えたらしく、考えを改め、親がやさしくなったのです。
私のやりたいことをやらしてくれるという方向にシフトチェンジしたので、当時の私としては親がやさしくなったと感じたわけです。
それ以前は私の意見は通らなかったので、意見が通るようになっただけでも親が優しくなったと感じたのです。
中学受験をスムーズにやめる方法!【意外と簡単です】
ここからは「ぶっちゃけ中学受験やめたい」というあなたに向けて、中学受験をやめる方法を伝授していきます。
最も効果的な方法は中学受験をやめたい意思を伝えること。
└たったこれだけです。
いや。それが難しいんですよ。。
そう意見したくなる人もいるでしょう。実際、その人の気持ちは痛いほどわかります。
とはいえ伝えないと何も現状は変わりません。
伝える際に大切なのは、中学受験をやめたい意思だけ。理由も付けられるとなお説得感が生まれます。
中学受験をやめたいと考えているなら、勇気を振り絞る機会は必須です。何事もやめるという選択は自分にとっても他人にとっても大きな影響を与えます。
とはいえこの記事を読んでいる9割の人はすぐに行動できず、明日も同様に中学受験に向き合うことでしょう。
勘違いしないでほしいのは、これは決して自分の意志が弱いというわけではないこと。人間はリスクを避ける習性があるので、本能的にこの選択を選ぶのが一般的。
つまり、大半の人がここで中学受験をやめる行動に移せないというわけです。
中学受験はやめたくて仕方がないのになぜやめないのか。ここに着目して深堀してみましょう。
中学受験をやめたくても”やめられない”のはなぜ?
ここからは中学受験をやめるのに抵抗がある原因を徹底的に洗い出してみます。
結論から言うと、あなたには下記のような問題があるので中学受験をやめることができないでいます。
- 義務感がある
- 嫌われるのが怖い
- 逃げたと思われるのが嫌
- 複雑な人間関係
- 申し訳ない気持ちがある
これらの要因から中学受験をやめたくてもやめられない状況が作られています。
中学受験をやめられない多くの理由は他人軸になっているから。
他の人がこう思うから・他人にこう思われたくないからといったような具合で自分以外の人の視線を感じている内向的な人の可能性が高いです。
ですが、実際他人軸で生きるのはかなり不自由です。あなたは本当は中学受験をやめたい。なのに義務感でなんとなく続けている。その理由は周りの視線にあるということを理解してください。
たとえ、あなたが中学受験をやめても何も問題ありません。
なぜなら時間が解決してくれるから。
1ヵ月すればあなたが中学受験をやらないのは当たり前になり、3ヵ月経てば中学受験をやめたことに対して、意見する人もいなくなります。
あなた自身が当たり前の環境を構築すればOK。自分の気持ちに素直になりましょう。
“後悔しない”ために今できること
後悔しないために今何ができるのか。
答えはシンプルでやめるために行動すること。
現に筆者は現実と向き合い中学受験をやめたことで、結局は普通に就職して普通に生活することができています。
あの時の決断は当時にとっては大きなものだったかもしれませんが、今となってはただの通過点だなと。
特にやりたいことがあるのに先延ばしにしてやめないのは時間がもったいないです。
あくまで周りは気にしないこと。自分がどうか、自分がどうしたいかに視点を向けてあげましょう。
中学受験をやめた後は何をする?
あなたが中学受験をやめたら何をしますか?
もちろん決めるのはあなた。何をするかは完全自由です。
└ワクワクしますね。
とはいえ、何をすればいいかわからない・ビジョンが見えないというあなたに向けてここから先は中学受験をやめた後にするべきおすすめの要素を3つご紹介していきます。
自分の将来に向き合う
中学受験に費やしてきた時間を、これからは自分のために時間を使うようにするのも一つの手です。
将来的に自分がどれだけ稼げて、どんな家に住んで、どのようなライフスタイルを過ごしているか少しでも考えてみるとよいでしょう。
でも、年齢的に若くないしな。。
そう思う方もいるかもですが、年齢は関係ありません。
世の中には50代から事業を始めた人も、60代から会社を立ち上げた人もいます。
自分が後悔しないために、今何をしたいか・将来の目標を達成するために何ができるかについて向き合ってみると答えは必ず出てくるはずです。
お金の勉強をする
中学受験をやめると自分に使える時間が増えます。
その時間を活用して、副業を開始する人が増えているのが現状です。副業で稼げるようになれば、生活や精神にゆとりが得られますよ。
現に筆者は中学受験をやめたことで副業で成果をあげました。
月10万円以上の収入が自動的に入ってくる仕組みを作り、今ではかなり安定した収入を得ることができるように。
中学受験をやめて本当に正解だった。そう思うためにもあなたも行動を開始してみませんか?
前からやりたかった”あれ”をやる
前からあなたのやりたかったことを始めましょう。
ここまで読んで何をやればいいのかわからない方は、これがまず初めの一歩でOKです。
中学受験が忙しくてなかなかできなかった勉強やゲーム。友人と遊んだり、ビジネスを学んでみたりとやりたいことは人それぞれかと思います。
ではあなたのやりたいこと。答えを出すために質問します。
Q. 中学受験をやめたら何をしたいですか?
この問いを受けて一番初めに出てきたものが答えです。
他のスポーツをしてみたい・思いっきり遊びたい・前から読みたかったあの本を読んでみたいなど様々でしょう。
すぐに叶うものからすぐに叶えられないものもあるかと思いますが、ハードルの低いものから始めてOK。
やりたかったことの答えは、あなたが持っています。
自分の気持ちに素直になって、前からやりたかった“あれ”をすぐ始めるための準備をしませんか?
“中学受験をやめてよかった “口コミは他にもたくさん!
ここでは”中学受験をやめてよかった”という口コミをほかにもご紹介していきます。
下記はぜひ興味のある方はタップしてご覧ください。
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他の体験談も読む
きなこ
幼稚園と小学生の2児の育児中のパート主婦の41歳のきなこです。
小学校は区立に通っていたのですが、一番上の姉が区立中学、2番目の兄が私立中学に通っていて、私立中学のサポート力が気に入った両親が中学受験勧めてきたので受験することにしました。
受験前はピアノやスイミングなどの習い事をしていました。
中学受験に対する当時の心境
小学校4年生から近所にある有名な中学受験塾に通い始めました。
最初のうちは通塾も週に1日で宿題もそこまで出ていなかったしテストも少なく、仲の良かった友人も一緒に通塾してたのでそこまで嫌な気持ちもなく通っていました。
中学受験をやめたきっかけ
5年生になったころから通塾が一気に週3回になり宿題も多くなり、テストも増えました。
もともとそこそこ点数が取れていてクラスも上の方だったのですが、5年生の2学期くらいになってくると本格的に勉強を始め出す子が増えていて、段々クラスが下がっていくようになってしまったのです。
仲の良かった友人がクラスが上がっていくのをみていて辛くなり、精神的に追い詰められ塾を内緒で休むようになったのがバレて辞めることになりました。
中学受験をやめてよかった理由
ストレスからの解放
自分よりも勉強ができる子が増え始め、順位とクラスが落ち始めることで精神的にダメージをうけてしまったのです。
テストの点数や偏差値ばかりをきにしていて、数字を見るたびにびくびくしていたのが、中学受験を諦めて塾を辞めた途端ストレスから解放されて通常生活に戻れるようになりました。
好きな時間を確保
中学受験を辞めたことで週3にちほど夜に通っていた塾がなくなったので、その時間に自分の好きな習い事をまた再開することができ嬉しかったです。
一時は受験のためにお休みしていたピアノを習い始めたのですが、大人になった今でも弾いてるほどで、娘の発表会で一緒に連弾することもできました。
お金の削減
中学受験に向けては交通費含む平日の塾代はじめ長期休みの講習、受験するための受験料など多額の費用が発生します。
そのお金が掛からなくなったことで、家族で6年生の夏休みに初めての海外旅行に行くことになりました。
海外生活の刺激をうけ、将来留学するきっかけになったので本当にやめて良かったです。
他にもネット上で口コミをピックアップしてみました。
ネット上の中学受験に対する口コミ
ピックアップした口コミは以上。少なくとも中学受験をやめてよかったと心から実感している人は多いです。
もしも中学受験をやめようか迷っているならば、ぜひとも今日から行動を開始して、人生の軌道を変えていきませんか?
中学受験をやめてよかった体験談を紹介!:まとめ
今回は中学受験をやめてよかった体験談をご紹介していきました。
ネイサン
ネイサンとお呼びください。現在の年齢は38歳になります。
中学受験前では、塾に通い、超が付くほどの進学校に入学するために勉強していました。
その中学校というのは、私立の灘中学校という中学校で私が小学生の時にすでに進学校でした。
きなこ
幼稚園と小学生の2児の育児中のパート主婦の41歳のきなこです。
小学校は区立に通っていたのですが、一番上の姉が区立中学、2番目の兄が私立中学に通っていて、私立中学のサポート力が気に入った両親が中学受験勧めてきたので受験することにしました。
受験前はピアノやスイミングなどの習い事をしていました。
※紹介した体験談は上記の方々のご協力をいただいております。
中学受験をやめたことで、自分の時間を確保することができ、毎日充実感を持って生活することができています。
なので、中学受験をやめることで多くのメリットがあるということ。
とはいえ誘惑は強敵。
今すぐに中学受験をやめることはできません。この記事を読んでやめられる人間は全体の1割にも満たないでしょう。
ここまで読んでいただいているあなたにやってほしくないのは後悔するということ。
「もっと早くやめておけばよかった」「あの時なんでこんなことしてたんだろう…」といったようにしてから気づくのは遅いです。時間は取り返しが付きません。
なので、あなたが中学受験をやめようか迷っているなら”続けるリスク”を考えてみてください。
もちろん考えた結果、中学受験をやめるリスクのほうが大きいなら、中学受験をとりあえず続けてOK。
とはいえ中学受験をやめることが自分の幸せに直結するケースがほとんどなので、迷わずに中学受験をやめることをおすすめします。
ぜひともここまで読んでいただいたあなたは中学受験をやめるために行動を開始していただければと思います。
新たな人生の一歩目を踏み出すきっかけになれば幸いです。
ぜひ後悔のない人生を!!
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