ぶっちゃけ歯科衛生士やめたい…
実際やめたらどんないいことがあるのかな？
こんなお悩みを解消していきます。
この記事ではそんな歯科衛生士を退職して良かったと感じている筆者が、やめて良かった理由や歯科衛生士をやめる秘訣をお伝えしていきます。
本記事をご覧になることで、歯科衛生士をやめようか迷っている方の悩みを解決でき、人生の新たな一歩を踏み出すきっかけづくりになりますよ。
ぜひとも最後までご覧になって、体験談をもとにあなたのワークライフを変えてみませんか？
歯科衛生士をやめてよかった！リアルな体験談を共有！
まず初めに元歯科衛生士勤務の筆者のプロフィールを紹介します。
綾鷹
年齢：30
歯科衛生士歴 8年
仕事：一般歯科にて予防処置業務、口腔衛生指導、歯科診療補助、歯科医院の受付、会計管理、在庫管理
大学病院にてインプラント手術の補助、患者の口腔ケア、担当制のメインテナンス
ここからは上記の筆者が具体的に歯科衛生士をやめてよかった理由について深堀します。筆者の仕事を辞めた方法まで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
歯科衛生士の業務内容
一般歯科の業務は多岐に渡り、就業時間が9：30〜20：00（休憩2時間半）で働いていました。
昼休みは治療業務や、印象採得後の石膏を流す業務、午後の診療に必要な滅菌などをすることにより基本1時間または、30分が多かったです。
残業は毎日1時間程度、月に1回の診療後の勉強会は終電までありました。
大学病院は特に残業もなく、業務もメインテナンスや、診療室の管理だけですので、タスク量も一般歯科に比べて少ないです。
拘束時間に見合わない給料で辛かった。患者のクレーマーが多くて辞めたかった
筆者は日中からこのように考えていました。
歯科衛生士をやめた具体的な方法
最初の一般歯科は3日で辞めたくなったのですが、院長から他の歯科衛生士が入らないと辞めれないと言われました。
そのため新人を待ち、新人教育をしたのち1年3ヶ月で退職しました。
新人を待つまでに辞めれないか、模索し、精神科にてうつ病の診断をもらい院長に掲示。
そのおかげで1年6ヶ月（6ヶ月新人を研修しろと言われた）が1年3ヶ月になり、その後新人教育まで行い退職。
退職の意思は院長へ直接メール、他のDrから院長に伝えてもらいました。
退職代行がまだ一般化していなかったので使おうと考えたことがなかったです。
歯科の業界は狭い世界なので、頻発して退職代行を使うと次に雇ってもらえなくなるかもしれないと思うこともあり、今後も使うことはないです。
歯科衛生士をやめてよかった理由を3つ紹介！
筆者が歯科衛生士を辞めて良かった理由は下記の3つです。
- 拘束時間に対して給料が安い
- 自分が知識を増やし、勉強したことろで給料に反映しない
- 歯科医院のハズレが多すぎる
ここから順番に補足していきます。
拘束時間に対して給料が安い
拘束時間に対して給料が不十分と感じます。
9：30〜20：00（2時間半休憩）としても、その職場にいる滞在時間が長いためサラリーマンのようなアフター5ということができず、私生活が蝕まれているように。
疲れているので家に帰っても何もできない。
辞めたことによって5時以降の自分のための時間を作れました。
自分が知識を増やし、勉強したことろで給料に反映しない
自分の学会費は自分もち、強制されて学会に行くことになっても、自己研鑽にされてしまう。
認定の衛生士の資格を取ってもそれが給料に反映されない。
勉強し、患者に自費の被せ物や、ホワイトニングを契約させても、自分にバックはありません。
辞めたことによって、自分の仕事に対する適正な対価をもらえるようになりました。
正社員で働くよりバイトの方が責任感もなく、定時で帰れるため楽だと思います。
歯医者によっては学会費を払ってくれるのでちゃんと確認することが大事だと思いました。
歯科医院のハズレが多すぎる
歯科医師自体が変わってる人が多すぎて新卒で1回は歯科医院を人間関係で止めることが多いです。
歯科衛生士学校の先生たちも最初は厳しいところに行った方が後で転職するときに楽と言っているので、厳しいところでも頑張ろうとする新卒もいます。
歯科衛生士業務が辛いことより、中の人間関係がつらくて止める人が多いのです。
人間関係のしがらみから解放されて精神的に落ち着きました。
歯科衛生士を辞めたい方必見！再現性100%の辞める手法！
ここからは「ぶっちゃけ歯科衛生士やめたい」というあなたに向けて、歯科衛生士をやめる方法を伝授していきます。
会社を辞めるのに最も再現性が高い方法は
退職代行サービス*に頼ること。
*本人に代わって退職の手続きをしてくれるサービスのこと
歯科衛生士をやめたいのに上司になかなか言えない。
上記の悩みは退職代行一つで解決してくれます。
なぜなら退職代行を使うことで、あなたの口から直接、上司に退職の意を伝える必要がなくなるから。
あなたの代わりに退職代行サービス業者が会社に連絡してくれます。退職代行サービスには大きく下記の3つの特徴があります。
- スムーズな退職
- 専門家が代わりに手続きを行い、あなたの退職を支援します。
- 明日から会社に行かなくてOK
- 退職代行はすぐに手配が可能です
- 退職できなかったら全額返金付き
- 自信があるからできる返金保証
以上が退職代行サービスの特徴です。歯科衛生士をやめる方法として、再現性が高く安心できる選択肢となります。
ぜひとも歯科衛生士をやめたいと考えているあなたは、退職代行サービスを利用して、あなたの止まっていた時間を動かしませんか？
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ここまで会社を辞める具体的な方法を紹介しました。
とはいえこの記事を読んでいる9割の人はすぐに行動できず、明日も同様に歯科衛生士の事で頭がいっぱいになっていると思います。
勘違いしないでほしいのは、これは決して自分の意志が弱いというわけではないこと。人間はリスクを避ける習性があるので、本能的にこの選択を選ぶのが普通です。
つまり、大半の人がここで歯科衛生士をやめる行動に移せないというわけです。
歯科衛生士はやめたくて仕方がないのになぜやめないのか。この真意を明らかにする必要がありますね。
歯科衛生士をやめたくても”やめられない”のはなぜ？
ここからは歯科衛生士をやめるのに抵抗がある原因を徹底的に洗い出してみます。
こちらを参考にすることで、あなたが歯科衛生士にとらわれている理由が少し見えてくるでしょう。
それではさっそく本題に入ります。
歯科衛生士をやめたくても辞められないのはなぜか？考えられる理由は下記にまとめました。
- 人からの期待
- 義務感がある
- 嫌われるのが怖い
- 逃げたと思われるのが嫌
- 複雑な人間関係
- 辞めるのが怖い
これらの要因から歯科衛生士をやめたくてもやめられない状況が作られています。
歯科衛生士をやめられない主な原因は“他人軸”になっているから。
他の人がこう思うから・他人にこう思われたくないからといったように、あなたは自分以外の人の視線を感じている内向的な部分を持っている可能性が高いです。
ちなみに筆者も内向的な性格なので気持ちは痛いほどわかります。
ですが、本質的に考えると、他人軸で生きるのはかなり不自由でばかばかしいなと。
あなたは本当は歯科衛生士をやめたいけれど、義務感でなんとなく続けている。その理由は周りの視線にあるから。
他人軸で生きるということは、あなたの人生を生きていません。あなたの人生が他人に支配されていることに変わりないこの事実にお気づきでしょうか。
ここに気づいてから筆者は大きく前進できました
だからこそ、他人軸ではなく、あなたがやりたいことを思いのままに自由に行動できる”自分軸”に切り替えるべきなのです。
ですが、急に自分軸に切り替われるほど簡単ではありません。これは長い時間小さなプロセスを踏んでいくことで、気づいたときに切り替われるもの。
だからそんなあなたにアドバイス。
あなたが歯科衛生士をやめても時間が解決してくれます。
1ヵ月すればあなたが歯科衛生士を退職した人として受け入れられ、3ヵ月経てば歯科衛生士をやめたことに対して、忘れる人も増えてきます。1年もすれば、歯科衛生士を否定する人も話題に挙げる人もいなくなるでしょう。
歯科衛生士を退職した1週間くらいは精神的にきついかもしれません。会社の人がそばにいないのに悪口を言われているような気がするかもしれません。
ですが、時間が解決してくれます。
だからこそ思い切った行動が案外必要だったりするのです。あなたが歯科衛生士をやめてやりたいことがあるならなおさらです。
「あの時勇気を出してよかった！」
未来の自分が本気でそう思うためにも次のステップを踏み出しましょう。
“後悔しない”ために今できること
後悔しないために今何ができるのか。
答えはシンプルでやめるために行動すること。
現に筆者は現実と向き合い歯科衛生士をやめたことで、充実した日々を過ごせています。
これもあの時、勇気を出して退職代行を使って歯科衛生士をやめたから。
他人に依存して、抵抗感が残るのもわかります。ですが、歯科衛生士をやめない選択を何年も先送りにしたときに、後悔が募りますよね。
やめる選択肢を取ることで人生に明かりが灯り、より充実感が得られることはあなたが一番わかっているはず。
今すぐに変わりたい！というあなたはぜひとも本記事をきっかけに行動を起こしてみてください。
これ以上、後悔を積み重ねないためにも明日から、いや、今日から変えていきましょう！！
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歯科衛生士をやめた後は何をする？
あなたが歯科衛生士をやめたら何をしますか？
もちろん決めるのはあなた。何をするかはあなたの自由です。
超わくわくしますね
とはいえ、何をすればいいかわからない・ビジョンが見えないというあなたに向けてここから先は歯科衛生士をやめた後にするべきおすすめの要素を3つご紹介していきます。
興味のある職種に転職する
あなたの職と異なる業界に転職するのも一つの選択です。
実際に筆者の知り合いには40歳で消防士からエンジニアに転職した人もいます。
職種が足を引っ張っている。。と思う方もいるかもですが、そこは本人次第。まったく関係ありませんのでご安心を。
▽転職サービスで気になる業界を探すなら▽
関連記事転職サービスの登録方法！
副業をしてお金を稼ぐ
とりあえず会社に所属することなくフリーランスで生きていくのも一つの選択です。
副業ビジネスは下記のとおり様々あります。
副業ビジネス一覧
- ブログアフィリエイト
- YouTube
- Webライティング
- せどり
- プログラミング..etc
これらの副業の最大の特徴は収入が青天井ということ。
最も資産性が高い副業はブログアフィリエイトです。その根拠として、現に筆者はブログで月10万円以上稼ぐことができています。
とはいえ一般的に副業で稼げるまでには時間がかかります。なので、お財布に余裕がある方・当分働かなくても生活できそうな方は検討余地ありです。
月1,000円からサイトを立ち上げることができるので、かなり低リスクで始められますよ。ぜひ興味がある方は下の記事からブログを今日から始めて、不労所得の夢の生活を過ごしてみませんか？
関連記事ブログの始め方を画像付きで解説！
前からやりたかった”あれ”をやる
前からあなたのやりたかったことを始めましょう。
ここまで読んで何をやればいいのかわからない方は、これがまず初めの一歩でOKです。
歯科衛生士が忙しくてなかなかできなかった勉強やゲーム。友人と遊んだり、ビジネスを学んでみたりとやりたいことは人それぞれかと思います。
ではあなたのやりたいこと。答えを出すために質問します。
Q. 歯科衛生士をやめたら何をしたいですか？
この問いを受けて一番初めに出てきたものが答えです。
他のスポーツをしてみたい・思いっきり遊びたい・前から読みたかったあの本を読んでみたいなど様々でしょう。
すぐに叶うものからすぐに叶えられないものもあるかと思いますが、ハードルの低いものから始めてOK。
やりたかったことの答えは、あなたが持っています。
自分の気持ちに素直になって、前からやりたかった“あれ”をすぐ始めるための準備をしませんか？
“歯科衛生士をやめてよかった “口コミは他にもたくさん！
ここでは”歯科衛生士をやめてよかった”という口コミをほかにもご紹介していきます。
下記はぜひ興味のある方はタップしてご覧ください。
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M
初めまして。
現在22歳、来週で23歳になります。
歯科衛生士2年目です。
ざっくり仕事内容を説明しますと、歯科衛生士業務（予防処置、保健指導、診療補助）全般に加え、クラウンインレー義歯の調整、クラウンインレーの研磨〜セット、CR充填、印象採得全般、TEK作成、カルテ入力、静脈内鎮静法治療のアシスト、院内清掃業務などです。
新卒で入社した病院歯科を半年で退職後、一般歯科でオープニングスタッフとして勤務。7月上旬に退職しました。
歯科衛生士に対する当時の心境
１軒目の病院歯科は「診療所」と名前のついている歯科での勤務だったため、大きな歯科でした。
業務の内容としましては、リコール、SPT、治療全般のアシスト、印象採得（義歯以外）、TEK作成、インレークラウンコアのセット義歯の研磨、静脈内鎮静法治療の準備からアシスト、重度心身障害者施設への往診、高齢者施設への往診、外来診療〜往診のカルテ入力全般などです。
19：00には退勤できる環境でしたが、同期と共に22：00くらいまで毎日残ってました。
２軒目のオープニング歯科では、カウンセリング業務、リコール、SPT、SRP、インレークラウンの調整研磨SET、義歯の調整研磨、CRの充填（形成研磨はDr）、印象採得（義歯以外）TEK作成、院内清掃業務、レントゲン撮影。
こちらは普通の一般歯科なので、特別覚えなきゃいけないことだったりはなかったです。
ただ自費のノルマのようなものがありました。残業は月４時間ほどでした。
１軒目→自分だけできていない。辛いしんどい。２軒目→院長ふざけるな
筆者は日中からこのように考えていました。
歯科衛生士をやめたきっかけ
１軒目
業務内容についていけなくなり、精神的に弱くなっていき、仕事に行けなくなりました。
ここの医院では退職代行を使って辞めました。ロッカーの荷物などは郵送していただきました。
２軒目
４月に「お前いらないからもうやめろ」「他で働いてくれ」と言われ、今辞めてもお金がなぁと思いました。
自分の目標としている金額が貯まってからやめようと思い、６月末にお金が貯まったので、「やめろって４月に言われたのでお望み通りやめます」と伝え辞めました。
歯科衛生士をやめてよかった理由
精神的に楽になった
苦しい環境のなか無理に耐えて精神が崩壊する前にやめてよかったと思っています。
特に１軒目がそうです。
あの環境から逃げ出した事によって世界が広がって見えました。
今の職場が辛いけどやめれない、逃げられないと感じている方がいたら伝えたいです。
「働ける場所はそこだけじゃないよ」と。
自分の気持ちを再確認できた
元々私は歯科医を目指していました。
家庭の事情と金銭的な理由から大学に行けず、高校３年生の１０月に歯科衛生士専門学校のAO入試を受け、合格。
そこから次の３月まで死ぬ気でアルバイトをして専門学校の学費を貯めました。
奨学金ももちろん借りましたが、自分の力でいきました。でもやっぱり歯科医を諦められなかったのと、プライドが高くなってしまっているため歯科衛生士としてうまく働けません。
なので私は２軒を経験して、やっぱり歯科医になりたいという自分の気持ちを再確認することができました。
今は大学入学に向けて必死でお金を貯めて、勉強をしています。
歯科医になりたいと気づけた
歯科衛生士としての仕事の素晴らしさにも気がつけましたが、やっぱり歯科医になりたいと気づけたのでやめてよかったです。
他にもネット上で口コミをピックアップしてみました。
ネット上の歯科衛生士に対する口コミ
ピックアップした口コミは以上。少なくとも歯科衛生士をやめてよかったと心から実感している人は多いです。
もしも歯科衛生士をやめようか迷っているならば、ぜひとも今日から行動を開始して、人生の軌道を変えていきませんか？
歯科衛生士をやめてよかった体験談を紹介！：まとめ
今回は歯科衛生士をやめてよかった体験談をご紹介していきました。
綾鷹
年齢：30
歯科衛生士歴 8年
仕事：一般歯科にて予防処置業務、口腔衛生指導、歯科診療補助、歯科医院の受付、会計管理、在庫管理
大学病院にてインプラント手術の補助、患者の口腔ケア、担当制のメインテナンス
M
初めまして。
現在22歳、来週で23歳になります。
歯科衛生士2年目です。
ざっくり仕事内容を説明しますと、歯科衛生士業務（予防処置、保健指導、診療補助）全般に加え、クラウンインレー義歯の調整、クラウンインレーの研磨〜セット、CR充填、印象採得全般、TEK作成、カルテ入力、静脈内鎮静法治療のアシスト、院内清掃業務などです。
新卒で入社した病院歯科を半年で退職後、一般歯科でオープニングスタッフとして勤務。7月上旬に退職しました。
※紹介した体験談は上記の方々のご協力をいただいております。
歯科衛生士をやめたことで、自分の時間を確保することができ、良い成果につなげられています。
なので、現状歯科衛生士の会社に絶望している方は思い切って行動してみることをおすすめします。
とはいえ今すぐに歯科衛生士をやめる選択をとれるのはこの記事を読んでいる人の中でも1割にも満たないでしょう。
それでもここまで読んでくれているあなただけには後悔をしてほしくありません。
「もっと早くやめておけばよかった」「あの時なんでこんなことしてたんだろう…」といったようにしてから気づくのは遅いです。時間は取り返しが付きません。
ぜひともここまで読んでいただいたあなたは歯科衛生士をやめるために行動を開始していただければと思います。
新たな人生の一歩目を踏み出すきっかけになれば幸いです。
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