ぶっちゃけ剣道やめたい…
実際やめたらどんないいことがあるのかな?
このようなお悩みに答えます。
- 本記事の信頼性
剣道歴3年。
引退した筆者が執筆をしています。
この記事ではそんな剣道を引退して良かったと感じている筆者が、やめて良かった理由や剣道をやめる秘訣をお伝えしていきます。
本記事をご覧になることで、剣道をやめようか迷っている方の悩みを解決でき、人生の新たな一歩を踏み出すきっかけづくりになりますよ。
ぜひとも最後までご覧になって、体験談をもとにあなたの剣道人生を変えてみませんか?
剣道をやめてよかった!体験談をご紹介!
ピーマン
ニックネーム:ピーマン(41歳)
剣道は、小学校3年生から6年生までの間、近所で剣道教室があったので通っていました。
元警察官の方が指導してくださる剣道教室で、週二回の稽古がありました。
素振りの稽古の後、打ち合いをしたりしていました。
結論、剣道はやめてよかったです。
ここからは筆者の剣道体験談を詳しい状況から辞めた理由まで深堀して解説していきます。それでは順番に見ていきましょう。
剣道に対する当時の心境
「武蔵の剣」というアニメを見て、剣道に憧れて習いはじめました。
しかし、アニメで見る迫力のある剣道と、実際に自分でやる剣道はあまりにもかけ離れていて、正直なところ楽しんでいたという記憶はあまりありません。
習い事として惰性で続けていたように思います。
ただ、年に一度だったか、大会のようなものがあって、その大会で二年連続で同学年の同じ人に負けたときはさすがに悔しく、雪辱を期して家の庭で素振りなどしていた時期もありました。
剣道をやめたきっかけ
小学校の卒業と同時にやめました。
中学校は地元の学校ではなく少し遠い私立の学校に通うことになったため、稽古に参加することが難しくなったことが一番の理由です。
また、今はどうか知りませんが、当時は小学校6年生は剣道一級までしかとることができなかったのですが、自分は一級を取得していたので、やるべきことはやった、という感じでやめることができました。
剣道をやめてよかった理由を3つ紹介!
筆者が剣道を辞めて良かった理由は下記の3つです。
- 体に負荷をかけなくなった
- 臭いにおいがなくなった
- 人の前で何かをすることがなくなった
ここから順番に補足していきます。
体に負荷をかけなくなった
剣道をやっていて一番つらかったことと言えば、真冬の体育館でのはだしの稽古がきつかったです。
足が冷たくて冷たくて、どうも自分は末端冷え性だったらしく、稽古で動いていても足先は冷たくて、体育館の床の冷たさのせいもあって、痛いような感じもしました。
あの冬の稽古をやらなくてよくなったことが剣道を辞めて良かった理由の一つです。
臭いにおいがなくなった
剣道をやっていてつらかったことと言えば、防具の臭さもありました。
面も臭かったですが、特に臭いのが小手でした。洗濯などの手入れをした記憶もないので、それは臭くなりますよね。
稽古の後、小手を外して手を洗ったりお風呂に入ったりしても、しばらくは小手臭さが手に染みついていたのを覚えています。
あの防具を身につけなくてよくなったことが、剣道を辞めて良かった理由です。
人の前で何かをすることがなくなった
剣道を辞めて良かった理由の三つめは、体育の授業でみんなの前でお手本にならなくてよかったことでした。
私の通った中学校は体育の授業で剣道がありまして、剣道部の生徒が皆の前で「お手本」を披露させられることが度々ありました。
もし私があのまま剣道を続けていたら、お手本係にされていたかもしれません。
人前で何かすることはあまり得意ではないので、中学時代は剣道経験者であることは黙っていました。
剣道をスムーズにやめる方法!【意外と簡単です】
ここからは「ぶっちゃけ剣道やめたい」というあなたに向けて、剣道をやめる方法を伝授していきます。
最も効果的な方法は剣道をやめたい意思を伝えること。
└たったこれだけです。
いや。それが難しいんですよ。。
そう意見したくなる人もいるでしょう。実際、その人の気持ちは痛いほどわかります。
とはいえ伝えないと何も現状は変わりません。
伝える際に大切なのは、剣道をやめたい意思だけ。理由も付けられるとなお説得感が生まれます。
剣道をやめたいと考えているなら、勇気を振り絞る機会は必須です。何事もやめるという選択は自分にとっても他人にとっても大きな影響を与えます。
とはいえこの記事を読んでいる9割の人はすぐに行動できず、明日も同様に剣道に向き合うことでしょう。
勘違いしないでほしいのは、これは決して自分の意志が弱いというわけではないこと。人間はリスクを避ける習性があるので、本能的にこの選択を選ぶのが一般的。
つまり、大半の人がここで剣道をやめる行動に移せないというわけです。
剣道はやめたくて仕方がないのになぜやめないのか。ここに着目して深堀してみましょう。
剣道をやめたくても”やめられない”のはなぜ?
ここからは剣道をやめるのに抵抗がある原因を徹底的に洗い出してみます。
結論から言うと、あなたには下記のような問題があるので剣道をやめることができないでいます。
- 人からの期待
- 義務感がある
- 嫌われるのが怖い
- 逃げたと思われるのが嫌
- 複雑な人間関係
これらの要因から剣道をやめたくてもやめられない状況が作られています。
剣道をやめられない多くの理由は他人軸になっているから。
他の人がこう思うから・他人にこう思われたくないからといったような具合で自分以外の人の視線を感じている内向的な人の可能性が高いです。
ですが、実際他人軸で生きるのはかなり不自由です。あなたは本当は剣道をやめたい。なのに義務感でなんとなく続けている。その理由は周りの視線にあるということを理解してください。
たとえ、あなたが剣道をやめても何も問題ありません。
なぜなら時間が解決してくれるから。
1ヵ月すればあなたが剣道をやらないのは当たり前になり、3ヵ月経てば剣道をやめたことに対して、意見する人もいなくなります。
あなた自身が当たり前の環境を構築すればOK。自分の気持ちに素直になりましょう。
“後悔しない”ために今できること
後悔しないために今何ができるのか。
答えはシンプルでやめるために行動すること。
現に筆者は現実と向き合い剣道をやめたことで、今では毎日が心地の良い生活を過ごせています。
これもあの時、あきらめたから。
特にやりたいことがあるのに先延ばしにしてやめないのは時間がもったいないです。
あくまで周りは気にしないこと。自分がどうか、自分がどうしたいかに視点を向けてあげましょう。
剣道をやめた後は何をする?
あなたが剣道をやめたら何をしますか?
もちろん決めるのはあなた。何をするかは完全自由です。
└ワクワクしますね。
とはいえ、何をすればいいかわからない・ビジョンが見えないというあなたに向けてここから先は剣道をやめた後にするべきおすすめの要素を3つご紹介していきます。
体力作りに励む
剣道をしている人は体力の衰えや運動神経を持続することも潜在的な目的になっている場合があります。
剣道をやめて家でごろごろする時間を増やせば、体力も落ち、全盛期のようなポテンシャルを維持することは難しくなるでしょう。
それを嫌うならば、体力作りだけでも継続してみるとよいかもしれません。
体力づくりを継続することで、剣道をやっていたころと同等の肉体や運動能力を身に着けることができます。
「体の衰えは絶対に嫌だ!」というあなたは空いた時間に筋トレやランニングなど体作りに励んでみてはいかがでしょう。
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勉学に励む
剣道というスポーツとは別のジャンルである勉強。こちらに専念するのも一つの手段です。
将来のことを考えるとやはり学力は今後の人生を大きく左右していきます。
剣道を続けていても自分はプロ選手にはなれない。そう感じる人が多く、可能性を増やすためにも勉学に励むという人が大半です。
剣道をやめてから勉強に取り組むのはかなりハードルが高いのは間違いないです。
とはいえ将来の自分を考えて今から勉強と向き合っていくと、必ず大きな成果につながるでしょう。
前からやりたかった”あれ”をやる
前からあなたのやりたかったことを始めましょう。
ここまで読んで何をやればいいのかわからない方は、これがまず初めの一歩でOKです。
剣道が忙しくてなかなかできなかった勉強やゲーム。友人と遊んだり、ビジネスを学んでみたりとやりたいことは人それぞれかと思います。
ではあなたのやりたいこと。答えを出すために質問します。
Q. 剣道をやめたら何をしたいですか?
この問いを受けて一番初めに出てきたものが答えです。
他のスポーツをしてみたい・思いっきり遊びたい・前から読みたかったあの本を読んでみたいなど様々でしょう。
すぐに叶うものからすぐに叶えられないものもあるかと思いますが、ハードルの低いものから始めてOK。
やりたかったことの答えは、あなたが持っています。
自分の気持ちに素直になって、前からやりたかった“あれ”をすぐ始めるための準備をしませんか?
“剣道をやめてよかった “口コミは他にもたくさん!
ここでは”剣道をやめてよかった”という口コミをほかにもご紹介していきます。
下記はぜひ興味のある方はタップしてご覧ください。
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他の体験談も読む
オタフ
私は24歳のオタフです。
剣道歴は小学5年生(警察のOBに教えてもらうタイプ)から高校1年(部活)まで。
関西の田舎でトータルで6年ほどしておりました。
団体戦のポジションは中堅であることが多かったです。
剣道に対する当時の心境
自分は元々団体でやる球技などのスポーツには向いていないと思っていたので、個人競技の剣道はとても楽しくやっておりました。
昇段試験の際は友達と型の稽古をしたり、どのような技を打つと次につながりやすいかなどの談義なども楽しんでやっていました。
剣道をやめたきっかけ
入った高校の剣道部がどうしても弱小校で、自分は割と真剣に取り組んできた方だったので「なんでこんな低レベルの小学校剣道以下の人たちとやらなければならないのだろう」と剣道が面白くなくなったので、どうでもいいと思い部活ごとやめました。
剣道をやめてよかった理由
無駄な上下関係から抜けられた
OBの訪問稽古などがあったが、不必要だろうというような稽古という名の暴力・虐待(気を失って床に倒れると、仰向けに転がして、目が覚めるまで胴を叩き続ける)、試合の結果に満足しない顧問に携帯を投げつけられながら、それでも「おねがいします」と教えを乞いにいくなど、不条理だろう…というようなものから逃げることができた。
普通の匂いになれた
どう頑張っても小手や面の匂いは取れないし、「普通の女子高生」をやってみたかった自分には良い匂いのする手というのは憧れの一つでもありました。
嵩張る汗まみれの道着や、おろしたての防具を使って袴に青い色がつかなくなったのも感慨深い点です。
竹刀だこがない手、傷のない足裏になれたのも嬉しかったです。
夏の暑さで倒れることがなくなった
フル防具を着て、道着をつけながら夏の稽古をするとどうしても熱中症のような症状になり、どんなに水を摂取したり冷やしたりしていても年に3人くらい倒れていましたが、剣道をやめてそのような経験がなくなったのは素直に良かったと思います。
他にもネット上で口コミをピックアップしてみました。
ネット上の剣道に対する口コミ
ピックアップした口コミは以上。少なくとも剣道をやめてよかったと心から実感している人は多いです。
もしも剣道をやめようか迷っているならば、ぜひとも今日から行動を開始して、人生の軌道を変えていきませんか?
剣道をやめてよかった体験談を紹介!:まとめ
今回は剣道をやめてよかった体験談をご紹介していきました。
ピーマン
ニックネーム:ピーマン(41歳)
剣道は、小学校3年生から6 年生までの間、近所で剣道教室があったので通っていました。
元警察官の方が指導してくださる剣道教室で、週二回の稽古がありました。
素振りの稽古の後、打ち合いをしたりしていました。
オタフ
私は24歳のオタフです。
剣道歴は小学5年生(警察のOBに教えてもらうタイプ)から高校1年(部活)まで。
関西の田舎でトータルで6年ほどしておりました。
団体戦のポジションは中堅であることが多かったです。
※紹介した体験談は上記の方々のご協力をいただいております。
剣道をやめたことで、人生が変わったなど良い影響をもたらしている声もたくさん見受けられます。
とはいえあなたの周りの環境や人間関係によっては今すぐに剣道をやめることはできないかもしれません。というかほとんどがそうでしょう。
ここまで読んでいただいているあなたにやってほしくないのは後から後悔するということ。
「もっと早くやめておけばよかった」「実際こうなっていたのに」
時間は取り戻せません。なので、あなたが剣道をやめようか迷っているならリスクを考慮してみてください。
仮に剣道をやめるリスクのほうが大きいなら、剣道をとりあえず続けてOK。
ですが、剣道をやめることが自分の幸せに直結するのであれば、迷わずに剣道をやめることをおすすめします。
本記事の体験談から自分の新たな人生の一歩目を踏み出してみてはいかがでしょうか?
ぜひ後悔のない人生を!!
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