ぶっちゃけバレエやめたい…
実際やめたらどんないいことがあるのかな?
このようなお悩みに答えます。
- 本記事の信頼性
バレエ歴6年。
引退した筆者が執筆をしています。
この記事ではそんなバレエを引退して良かったと感じている筆者が、やめて良かった理由やバレエをやめる秘訣をお伝えしていきます。
本記事をご覧になることで、バレエをやめようか迷っている方の悩みを解決でき、人生の新たな一歩を踏み出すきっかけづくりになりますよ。
ぜひとも最後までご覧になって、体験談をもとにあなたのバレエ人生を変えてみませんか?
バレエをやめてよかった!体験談をご紹介!
酪農家
年齢は32歳。バレエ歴は6年です。
数年前にはバレエ教室に週1回通っていました
結論、バレエはやめてよかったです。
ここからは筆者のバレエ体験談を詳しい状況から辞めた理由まで深堀して解説していきます。それでは順番に見ていきましょう。
バレエに対する当時の心境
小さい頃に近所にバレエ教室があり、外から練習を見るのが好きでした。
その教室の前を通るときには、いつも張り付いて外から見ていました。
小学1年生になったときに自分時間もバレエ教室に入ったものの、思っていたのと違うと感じ始め、すぐに通うのが嫌になりました。
バレエをやめたきっかけ
中学入学で部活動に入部するため、個人的にやっていた習い事は全てやめ、バレエもやめました。
小1からバレエを始めて、すぐに自分自身が踊るのは好きではないと気づいたものの、親にやめたい旨を申し出ても辞めさせてもらえずに、結局小6まで通っていました。
バレエをやめてよかった理由を3つ紹介!
筆者がバレエを辞めて良かった理由は下記の3つです。
- 精神的に楽なった
- バレエ仲間からの解放
- 嫌な人から抜けられた
ここから順番に補足していきます。
精神的に楽なった
バレエ教室に通い始めて、すぐに自分自身は踊るのが好きではないことに気づき、無理矢理通わされていたため、辞めたときにはすごく気持ち的に楽になりました。
毎週バレエの日はすごく憂鬱だったので。
バレエ仲間からの解放
女の子ばかり世界なので、やはりネチネチした関係もあります。
私自身がバレエに対してやる気が全く無かったため、ずっと歳下の小さい子たちと同じクラスでレッスンを受けており、いざ同い年くらいの子たちと教室内で遭遇するとバカにされた感じはあったように思います。
嫌な人から抜けられた
先生もやる気のない私に腹が立っていたのか、なにかと嫌味を言われた記憶があります。
その時はバレエに関わるもの全てに嫌気が刺していたので「このババァ何言ってんだ」ぐらいに考えていました。
大人である先生が生徒である小学生に嫌味を言ってくるってのも、今思えばネチネチした陰湿な世界の一部分だったなぁと感じます。
バレエをスムーズにやめる方法!【意外と簡単です】
ここからは「ぶっちゃけバレエやめたい」というあなたに向けて、バレエをやめる方法を伝授していきます。
最も効果的な方法はバレエをやめたい意思を伝えること。
└たったこれだけです。
いや。それが難しいんですよ。。
そう意見したくなる人もいるでしょう。実際、その人の気持ちは痛いほどわかります。
とはいえ伝えないと何も現状は変わりません。
伝える際に大切なのは、バレエをやめたい意思だけ。理由も付けられるとなお説得感が生まれます。
バレエをやめたいと考えているなら、勇気を振り絞る機会は必須です。何事もやめるという選択は自分にとっても他人にとっても大きな影響を与えます。
とはいえこの記事を読んでいる9割の人はすぐに行動できず、明日も同様にバレエに向き合うことでしょう。
勘違いしないでほしいのは、これは決して自分の意志が弱いというわけではないこと。人間はリスクを避ける習性があるので、本能的にこの選択を選ぶのが一般的。
つまり、大半の人がここでバレエをやめる行動に移せないというわけです。
バレエはやめたくて仕方がないのになぜやめないのか。ここに着目して深堀してみましょう。
バレエをやめたくても”やめられない”のはなぜ?
ここからはバレエをやめるのに抵抗がある原因を徹底的に洗い出してみます。
結論から言うと、あなたには下記のような問題があるのでバレエをやめることができないでいます。
- 人からの期待
- 義務感がある
- 嫌われるのが怖い
- 逃げたと思われるのが嫌
- 複雑な人間関係
これらの要因からバレエをやめたくてもやめられない状況が作られています。
バレエをやめられない多くの理由は他人軸になっているから。
他の人がこう思うから・他人にこう思われたくないからといったような具合で自分以外の人の視線を感じている内向的な人の可能性が高いです。
ですが、実際他人軸で生きるのはかなり不自由です。あなたは本当はバレエをやめたい。なのに義務感でなんとなく続けている。その理由は周りの視線にあるということを理解してください。
たとえ、あなたがバレエをやめても何も問題ありません。
なぜなら時間が解決してくれるから。
1ヵ月すればあなたがバレエをやらないのは当たり前になり、3ヵ月経てばバレエをやめたことに対して、意見する人もいなくなります。
あなた自身が当たり前の環境を構築すればOK。自分の気持ちに素直になりましょう。
“後悔しない”ために今できること
後悔しないために今何ができるのか。
答えはシンプルでやめるために行動すること。
現に筆者は現実と向き合いバレエをやめたことで、今では毎日が心地の良い生活を過ごせています。
これもあの時、あきらめたから。
特にやりたいことがあるのに先延ばしにしてやめないのは時間がもったいないです。
あくまで周りは気にしないこと。自分がどうか、自分がどうしたいかに視点を向けてあげましょう。
バレエをやめた後は何をする?
あなたがバレエをやめたら何をしますか?
もちろん決めるのはあなた。何をするかは完全自由です。
└ワクワクしますね。
とはいえ、何をすればいいかわからない・ビジョンが見えないというあなたに向けてここから先はバレエをやめた後にするべきおすすめの要素を3つご紹介していきます。
体力作りに励む
バレエをしている人は体力の衰えや運動神経を持続することも潜在的な目的になっている場合があります。
バレエをやめて家でごろごろする時間を増やせば、体力も落ち、全盛期のようなポテンシャルを維持することは難しくなるでしょう。
それを嫌うならば、体力作りだけでも継続してみるとよいかもしれません。
体力づくりを継続することで、バレエをやっていたころと同等の肉体や運動能力を身に着けることができます。
「体の衰えは絶対に嫌だ!」というあなたは空いた時間にヨガやランニングなど体作りに励んでみてはいかがでしょう。
勉学に励む
バレエというスポーツとは別のジャンルである勉強。こちらに専念するのも一つの手段です。
将来のことを考えるとやはり学力は今後の人生を大きく左右していきます。
バレエを続けていても自分はプロ選手にはなれない。そう感じる人が多く、可能性を増やすためにも勉学に励むという人が大半です。
バレエをやめてから勉強に取り組むのはかなりハードルが高いのは間違いないです。
とはいえ将来の自分を考えて今から勉強と向き合っていくと、必ず大きな成果につながるでしょう。
前からやりたかった”あれ”をやる
前からあなたのやりたかったことを始めましょう。
ここまで読んで何をやればいいのかわからない方は、これがまず初めの一歩でOKです。
バレエが忙しくてなかなかできなかった勉強やゲーム。友人と遊んだり、ビジネスを学んでみたりとやりたいことは人それぞれかと思います。
ではあなたのやりたいこと。答えを出すために質問します。
Q. バレエをやめたら何をしたいですか?
この問いを受けて一番初めに出てきたものが答えです。
他のスポーツをしてみたい・思いっきり遊びたい・前から読みたかったあの本を読んでみたいなど様々でしょう。
すぐに叶うものからすぐに叶えられないものもあるかと思いますが、ハードルの低いものから始めてOK。
やりたかったことの答えは、あなたが持っています。
自分の気持ちに素直になって、前からやりたかった“あれ”をすぐ始めるための準備をしませんか?
“バレエをやめてよかった “口コミは他にもたくさん!
ここでは”バレエをやめてよかった”という口コミをほかにもご紹介していきます。
下記はぜひ興味のある方はタップしてご覧ください。
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花
花といいます。年齢は35歳で、10歳から16歳までバレエを習っていました。ミュージカルに憧れを持ったことが習い始めたきっかけでした。はじめの2年は、自分より年下の子どもたちと同じクラスで、13歳からはポワントを履くために同世代と同じクラスで踊りました。
バレエに対する当時の心境
レッスンは週2回でしたが、習い始めた当初は右も左も分からず、毎日注意されてばかりでした。
自宅でも練習しましたが、なかなか思う様に上手くならず、フラストレーションの多い日々でした。
また成長に伴って、身体も女性らしくなっていった為、鏡にうつる自分を見たくないと思う日もありましたね。
バレエをやめたきっかけ
中学に上がると、一層体型の変化に悩まされるようになりました。
そして、野菜と芋、ゆで卵しか食べないような無理なダイエットをし身体を壊して入院してしまったことがきっかけでバレエを辞めました。
当時の身長は154cm、体重は34kgです。
バレエをやめてよかった理由
バレエがすべてじゃない
それまではバレエを辞めたら夢が叶わなくなる、バレエを辞めたらお終いのような気持ちで脅迫的に踊っていました。
実はあまり自分には向いていなかったこと、もっと早く辞めれば身体も壊さず健康でいられたことなど、色々気づかされました。今思えば若気の至り、笑い話です。
向いているものに出会えた
実はバレエを習い始めてすこししてから、ペアダンスに興味を持つようになり、バレエを辞めたことがきっかけで、そちらの世界に転身しました。
わたしのぽっちゃりした体型がペアダンスでは活かされ、またバレエの経験のおかげですぐに踊れるようになり、沢山の素晴らしい仲間にも出会えました。
友達と親密になれた
それまで健康優良児で、長女だったこともあり、何かとサポートするポジションにつくことが多かったです。
入院をきっかけに家族や友達に甘やかしてもらうことに抵抗が無くなり、関係が更に良くなりました。
他にもネット上で口コミをピックアップしてみました。
ネット上のバレエに対する口コミ
ピックアップした口コミは以上。少なくともバレエをやめてよかったと心から実感している人は多いです。
もしもバレエをやめようか迷っているならば、ぜひとも今日から行動を開始して、人生の軌道を変えていきませんか?
バレエをやめてよかった体験談を紹介!:まとめ
今回はバレエをやめてよかった体験談をご紹介していきました。
酪農家
年齢は32歳。バレエ歴は6年です。
数年前にはバレエ教室に週1回通っていました
花
花といいます。年齢は35歳で、10歳から16歳までバレエを習っていました。ミュージカルに憧れを持ったことが習い始めたきっかけでした。はじめの2年は、自分より年下の子どもたちと同じクラスで、13歳からはポワントを履くために同世代と同じクラスで踊りました。
※紹介した体験談は上記の方々のご協力をいただいております。
バレエをやめたことで、人生が変わったなど良い影響をもたらしている声もたくさん見受けられます。
とはいえあなたの周りの環境や人間関係によっては今すぐにバレエをやめることはできないかもしれません。というかほとんどがそうでしょう。
ここまで読んでいただいているあなたにやってほしくないのは後から後悔するということ。
「もっと早くやめておけばよかった」「実際こうなっていたのに」
時間は取り戻せません。なので、あなたがバレエをやめようか迷っているならリスクを考慮してみてください。
仮にバレエをやめるリスクのほうが大きいなら、バレエをとりあえず続けてOK。
ですが、バレエをやめることが自分の幸せに直結するのであれば、迷わずにバレエをやめることをおすすめします。
本記事の体験談から自分の新たな人生の一歩目を踏み出してみてはいかがでしょうか?
ぜひ後悔のない人生を!!
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