ぶっちゃけ少年野球やめたい…
実際やめたらどんないいことがあるのかな?
このようなお悩みに答えます。
- 本記事の信頼性
少年野球歴6年。
途中でやめた筆者が執筆をしています。
この記事ではそんな少年野球を引退して良かったと感じている筆者が、やめて良かった理由や少年野球をやめる秘訣をお伝えしていきます。
本記事をご覧になることで、少年野球をやめようか迷っている方の悩みを解決でき、人生の新たな一歩を踏み出すきっかけづくりになりますよ。
ぜひとも最後までご覧になって、体験談をもとにあなたの少年野球人生を変えてみませんか?
少年野球をやめてよかった!そんな体験談をご紹介!
のんくん
少年野球歴6年。外野手を担当。野球に対しては娯楽の印象が強かったが、チームメイトとの熱量の差を感じて少年野球を引退する。
結論、少年野球はやめてよかったです。
ここからは筆者の少年野球の当時の心境からやめた理由まで深堀して解説していきます。それでは順番に見ていきましょう。
少年野球に対する当時の心境
当時、兄弟がやっていたからということでなんとなく小学校3年から少年野球を始めました。
半分は遊びくらいの軽い感覚で、少年野球は娯楽感覚で楽しむつもりでした。
ですが、いざ入ってみると休日に練習があり、参加する兄弟、友人と遊ぶことが制限される量。
自分1人で寂しい感じたのが始めたきっかけだったとはいえこれだけ練習を重ねることに疑問を感じるように。
少年野球をやめたきっかけ
年齢が上がる程、コーチらも仲間も本気になり、練習量も増えていきました。
自分は趣味か遊びくらいに思っていたものの、周囲はそれを出て本気になっていく。その熱量に差を感じるように。
それを感じてからは少年野球を楽しむ余地がなくなっていました。その空気感が自分にとって重圧になったため、辞めることを決断。
始めはコーチや監督に引き留められましたが、何度も相談をしていく中でやめることができました。
正直、やめるまでは苦労しました。。
少年野球をやめてよかった理由を3つ紹介!
筆者が少年野球を辞めて良かった理由は下記の3つです。
- 他の趣味に出会えた
- 怪我がない人生になった
- 個人の時間が増えた
ここから順番に補足していきます。
他の趣味に出会えた
少年野球をやめてからはアウトドアからインドアの趣味になりました。
あの時やめなかったらインドア派の趣味や学びを楽しむ時間は感じられなかったかと思います。
具体的には映画や本を楽しむようになりました。インドアな生活を過ごしているとこちらの方がずっと楽しく、教養もあり、日々が学びになったので自分の世界が広がりました。
野球をやっていたら忙しさから開けない世界だったと思います。
怪我がない人生
自分が辞めた後に自分と同じポジションについた人がいました。
その人は大きな怪我をしました。自分は特別頑丈な方ではないので、続けていると自分の方が怪我をしていたかもしれない。
そう思うと、健康に楽しめる事で良さがある今の道を取ってよかったと深く実感しました。
個人の時間が増えた
チームワークを育んで何かに取り組むのはもちろん良いことです。
しかし、自分は個人活動の楽しさを野球活動を終えた後になって知りました。
自分で絵を書く、何か物語を書くという趣味に没頭するようになり、学生時代には賞を取ったこともありました。
社会に出てもその経験が活きた稼ぎ方をしています。確実に言えるのは、あの時少年野球野球をやめていなかったら今の自分はないこと。
勇気を振り絞って辞めることを伝えたのは本当に良かったと今でも思います。
少年野球をスムーズにやめる方法!【意外と簡単です】
ここからは「ぶっちゃけ少年野球やめたい」というあなたに向けて、少年野球をやめる方法を伝授していきます。
最も効果的な方法は少年野球をやめたい意思を伝えること。
いや。それが難しいんですよ。。
こう思う人が大半ですよね。とはいえ責任者や監督に伝えなければ何も変わらないのは事実です。
本当につらいなら、行かないという選択肢も持ってもOK。初めは責められるかもしれませんが、行かないことを貫けば周りも折れてくれます。
とはいえこの記事を読んでいる9割の人はすぐに実行に移すことができず、明日も同様に少年野球に向き合うことでしょう。
勘違いしないでほしいのは、これは決して自分の意志が弱いというわけではないこと。人間はリスクを避ける習性があるので、本能的にこの選択を選ぶのが一般的。
つまり、大半の人がここで少年野球をやめる行動に移せないというわけです。
少年野球はやめたくて仕方がないのになぜやめないのか。ここに着目して深堀してみましょう。
少年野球をやめたくても”やめられない”のはなぜ?
ここからは少年野球をやめるのに抵抗がある原因を徹底的に洗い出してみます。
結論から言うと、あなたには下記のような問題があるので少年野球をやめることができないでいます。
- 人からの期待
- 義務感がある
- 恐怖という感情がある
- 逃げたと思われるのが嫌
- 複雑な人間関係
これらの要因から少年野球をやめたくてもやめられない状況が作られています。
少年野球をやめられない多くの理由は他人軸になっているから。
他の人がこう思うから・他人にこう思われたくないからといったような具合で自分以外の人の視線を感じている内向的な人の可能性が高いです。
ですが、実際他人軸で生きるのはかなり不自由です。あなたは本当は少年野球をやめたい。なのに義務感でなんとなく続けている。その理由は周りの視線にあるということを理解してください。
たとえ、あなたが少年野球をやめても何も問題ありません。
なぜなら時間が解決してくれるから。
1ヵ月すればあなたが少年野球をやらないのは当たり前になり、3ヵ月経てば少年野球をやめたことに対して、意見する人もいなくなります。
あなた自身が当たり前の環境を構築すればOK。自分の気持ちに素直になりましょう。
“後悔しない”ために今できること
後悔しないために今何ができるのか。
答えはシンプルでやめるために行動すること。
現に筆者は現実と向き合い少年野球をやめたことで、今では毎日が心地の良い生活を過ごせています。
これもあの時、あきらめたから。
特にやりたいことがあるのに先延ばしにしてやめないのは時間がもったいないです。
あくまで周りは気にしないこと。自分がどうか、自分がどうしたいかに視点を向けてあげましょう。
少年野球をやめた後は何をする?
あなたが少年野球をやめたら何をしますか?
もちろん決めるのはあなた。何をするかは完全自由です。
└ワクワクしますね。
とはいえ、何をすればいいかわからない・ビジョンが見えないというあなたに向けてここから先は少年野球をやめた後にするべきおすすめの要素を3つご紹介していきます。
体力作りに励む
少年野球をしている人は体力の衰えや運動神経を持続することも潜在的な目的になっている場合があります。
少年野球をやめて家でごろごろする時間を増やせば、体力も落ち、全盛期のようなポテンシャルを維持することは難しくなるでしょう。
それを嫌うならば、体力作りだけでも継続してみるとよいかもしれません。
体力づくりを継続することで、少年野球をやっていたころと同等の肉体や運動能力を身に着けることができます。
「体の衰えは絶対に嫌だ!」というあなたは空いた時間に筋トレやランニングなど体作りに励んでみてはいかがでしょう。
勉学に励む
少年野球というスポーツとは別のジャンルである勉強。こちらに専念するのも一つの手段です。
将来のことを考えるとやはり学力は今後の人生を大きく左右していきます。
少年野球を続けていても自分はプロ選手にはなれない。そう感じる人が多く、可能性を増やすためにも勉学に励むという人が大半です。
少年野球をやめてから勉強に取り組むのはかなりハードルが高いのは間違いないです。
とはいえ将来の自分を考えて今から勉強と向き合っていくと、必ず大きな成果につながるでしょう。
前からやりたかった”あれ”をやる
前からあなたのやりたかったことを始めましょう。
ここまで読んで何をやればいいのかわからない方は、これがまず初めの一歩でOKです。
少年野球が忙しくてなかなかできなかった勉強やゲーム。友人と遊んだり、ビジネスを学んでみたりとやりたいことは人それぞれかと思います。
ではあなたのやりたいこと。答えを出すために質問します。
Q. 少年野球をやめたら何をしたいですか?
この問いを受けて一番初めに出てきたものが答えです。
他のスポーツをしてみたい・思いっきり遊びたい・前から読みたかったあの本を読んでみたいなど様々でしょう。
すぐに叶うものからすぐに叶えられないものもあるかと思いますが、ハードルの低いものから始めてOK。
やりたかったことの答えは、あなたが持っています。
自分の気持ちに素直になって、前からやりたかった“あれ”をすぐ始めるための準備をしませんか?
“少年野球をやめてよかった “口コミは他にもたくさん!
ここでは”少年野球をやめてよかった”という口コミをほかにもご紹介していきます。
下記はぜひ興味のある方はタップしてご覧ください。
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他の体験談も読む
はるお
31歳。少年野球歴は小1~小5の5年間です。軟式野球をやっていました。小4の終わりに引っ越しで違うチームに入りました。
少年野球に対する当時の心境
火曜日と木曜日の放課後、土日は毎週野球でした。
家からバスに乗って山のほうにあるグラウンドに行って練習。
厳しい監督の下でやっていたこともあり、かなりハードな練習が多かったです。
とにかくチームが厳しくてプロ野球チームや強豪校が見にくるような状況でギスギスしており、居心地は正直悪かったです。
少年野球をやめたきっかけ
かなり力の入った少年野球の環境では自分のポテンシャルを発揮することができませんでした。
監督や周りからの期待が重圧になっていたと思います。
のんびり野球を続けるつもりだった私は、徐々に”行きたくない”という感情に変化していきました。
親から打診され、監督が折れる形で最終的に辞めることに成功しました。
少年野球をやめてよかった理由
友達と遊ぶ時間ができた
平日も土日も野球をしなくてはいけない日が続いていました。
なので、なかなか友達と遊ぶ時間がとれなかったのですが、少年野球をやめたことによって遊ぶ時間ができたのがよかったです。
あの時やめたことで当時から仲良くしている友達に恵まれています。
気持ちに余裕ができた
厳しいルールやライバル視した関係性の中にいたので気持ちがやられていました。
そこから抜け出すことができてからは、ライバルとの関係が解消され、気持ちに余裕を持つことができるように。
大人数でいることで協調性を高められると思われる人も多いかもしれません。
ですが、嫌になることも多いので、潔くその環境から離れることをおすすめします。
チーム内の揉め事から抜けられた
同じ小学校内でも同じ少年野球チームに入っている子が何人がいたのですが、みんながみんなライバル視。
常にギスギスしている環境だったこともありその関係に巻き込まれていました。
さらにはチームだけでなく学校内でもその影響があったので、やめることができてチーム内のもめごとから抜け出すことができてとにかくうれしかったです。
他にもネット上で口コミをピックアップしてみました。
ネット上の少年野球に対する口コミ
少年野球って親同士のドロドロがめっちゃ多い。 ボスママや親分肌の親とか多いから毎日が苦痛。。
そんな苦痛な日々とおさらばしたら本当に何もかも解放された。
あの時やめるのに苦労したけど俺の選択は正解だった。
少年野球で怒られる夢たまーにみて 今日もみて気分悪くて 野球ほんとにやめてよかったとおもってるし もっと早くやめたかった。中学までやっちゃってたのがさらに嫌なくらい。 やめることは、メリットしかない。
とっとと 自分の好きな時間の使い方覚えたかった。人の目気にして辞めないとかほんとだめ
悪口を言ったり他人を陥れる環境だったこともあって、自分は会わなかった。だから少年野球に入ってから半年でやめた。後悔は一切ない。むしろ辞めて良かったすら思ってる。
ピックアップした口コミは以上。少なくとも少年野球をやめてよかったと心から実感している人は多いです。
もしも少年野球をやめようか迷っているならば、ぜひとも今日から行動を開始して、人生の軌道を変えていきませんか?
少年野球をやめてよかった体験談を紹介!:まとめ
今回は少年野球をやめてよかった体験談をご紹介していきました。
のんくん
少年野球歴6年。外野手を担当。野球に対しては娯楽の印象が強かったが、チームメイトとの熱量の差を感じて少年野球を引退する。
はるお
31歳。少年野球歴は小1~小5の5年間です。軟式野球をやっていました。小4の終わりに引っ越しで違うチームに入りました。
※紹介した体験談は上記の方々のご協力をいただいております。
少年野球をやめたことで、人生が変わったなど良い影響をもたらしている声もたくさん見受けられます。
とはいえあなたの周りの環境や人間関係によっては今すぐに少年野球をやめることはできないかもしれません。というかほとんどがそうでしょう。
ここまで読んでいただいているあなたにやってほしくないのは後から後悔するということ。
「もっと早くやめておけばよかった」「実際こうなっていたのに」
時間は取り戻せません。なので、あなたが少年野球をやめようか迷っているならリスクを考慮してみてください。
仮に少年野球をやめるリスクのほうが大きいなら、少年野球をとりあえず続けてOK。
ですが、少年野球をやめることが自分の幸せに直結するのであれば、迷わずに少年野球をやめることをおすすめします。
本記事の体験談から自分の新たな人生の一歩目を踏み出してみてはいかがでしょうか?
ぜひ後悔のない人生を!!
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