ぶっちゃけ医療事務やめたい…
実際やめたらどんないいことがあるのかな？
こんなお悩みを解消していきます。
この記事ではそんな医療事務を退職して良かったと感じている筆者が、やめて良かった理由や医療事務をやめる秘訣をお伝えしていきます。
本記事をご覧になることで、医療事務をやめようか迷っている方の悩みを解決でき、人生の新たな一歩を踏み出すきっかけづくりになりますよ。
ぜひとも最後までご覧になって、体験談をもとにあなたのワークライフを変えてみませんか？
医療事務をやめてよかった！リアルな体験談を共有！
まず初めに元医療事務勤務の筆者のプロフィールを紹介します。
KK
38歳、医療事務経験8年
病院の勤務歴は長く医療事務をしていた時は診療報酬請求の総責任、診療報酬改定対応、施設基準届出管理、返戻対応、カルテ管理などをしていました。
病院内の各種委員会についても委員会の設置運営、議事録管理をしていました。
ここからは上記の筆者が具体的に医療事務をやめてよかった理由について深堀します。筆者の仕事を辞めた方法まで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
医療事務の業務内容
業務内容は前述したとおりで診療報酬請求の総責任の役割を課長という立場で担っていました。
そこから派生して、施設基準に関係する仕事、監査対応、電子カルテの管理、運営をしていてかなり多忙だったと思います。
残業は時期に関わらず４時間から５時間が多かったように思います。
休日出勤はしていませんでしたが代休や有給休暇の消化はできていませんでした。
仕事量の割に給料が少なすぎるなあ。
筆者は日中からこのように考えていました。
医療事務をやめた具体的な方法
電子カルテの導入に加えて新病棟建設など、周囲の事務職の退職などの兼ね合いもありあまりに多忙になったため退職しました。
過去に人事の経験もあったので退職代行を使わずとも人事労務の知識がありました。
具体的には精神科クリニックで一度診察を受けて状況説明を行うことで診断書を書いていただき一時休職。
復職も検討しましたが上長との話の中で復職後の処遇にも不満があったので退職いたしました。
医療事務をやめてよかった理由を3つ紹介！
筆者が医療事務を辞めて良かった理由は下記の3つです。
- 労働時間の短縮
- プレッシャーからの解放
- 私生活の充実
ここから順番に補足していきます。
労働時間の短縮
医療事務は社会的な評価が低く薄給と思われます。
かつ診療報酬改定、電子カルテなどの対応が複雑化して一人当たりの負担がかなり大きくなってしまっている現状にあります。
他業種に行くことで労働時間の短縮につながりました。単純な労働時間がかなり短縮されたように思います。
プレッシャーからの解放
医療事務は資格職でないため病院の中では肩身が狭いうえ、内外のクレーム対応はかなり精神的負担は大きいです。
さらに診療報酬の請求については医療行為をお金に変えていく仕事なので重要な役割なんですが専門用語や診療の内容をどうしても聞く立場にあります。
厄介な医療専門職というのは腹立たしくもありますし、病院の収益の分析、未収対策など求められ経営幹部からのプレッシャーもかなり大きかったです。
私生活の充実
クレーム対応があればそれで１日が終わってしまいます。
さらに各種イベントなどでは事務職員は真っ先に駆り出されるので私生活への影響も少なからずありました。
労働時間の短縮の内容とも少し重なるのですが内外の調整業務というのは精神的負担が大きく、帰宅後も切り替えはなかなかできなかったりします。
アフターや休日はこれまでなかなか楽しめなかったのですが今はかなり充実しています。
医療事務を辞めたい方必見！再現性100%の辞める手法！
ここからは「ぶっちゃけ医療事務やめたい」というあなたに向けて、医療事務をやめる方法を伝授していきます。
会社を辞めるのに最も再現性が高い方法は
退職代行サービス*に頼ること。
*本人に代わって退職の手続きをしてくれるサービスのこと
医療事務をやめたいのに上司になかなか言えない。
上記の悩みは退職代行一つで解決してくれます。
なぜなら退職代行を使うことで、あなたの口から直接、上司に退職の意を伝える必要がなくなるから。
あなたの代わりに退職代行サービス業者が会社に連絡してくれます。退職代行サービスには大きく下記の3つの特徴があります。
- スムーズな退職
- 専門家が代わりに手続きを行い、あなたの退職を支援します。
- 明日から会社に行かなくてOK
- 退職代行はすぐに手配が可能です
- 退職できなかったら全額返金付き
- 自信があるからできる返金保証
以上が退職代行サービスの特徴です。医療事務をやめる方法として、再現性が高く安心できる選択肢となります。
ぜひとも医療事務をやめたいと考えているあなたは、退職代行サービスを利用して、あなたの止まっていた時間を動かしませんか？
▽実績多数の退職代行サービス▽
関連記事退職代行ガーディアンの口コミや評判！会社を辞める流れも解説！
関連記事おすすめの退職代行を3選紹介！
医療事務を本気でやめたいあなたは上記の関連記事も併せてご覧ください。あなたにぴったりの退職代行サービスが見つかりますよ。
関連記事退職代行を使うのはやばい？結論：やばくない
退職代行を使うことに抵抗感を感じる方は上記の関連記事がおすすめです。
ここまで会社を辞める具体的な方法を紹介しました。
とはいえこの記事を読んでいる9割の人はすぐに行動できず、明日も同様に医療事務の事で頭がいっぱいになっていると思います。
勘違いしないでほしいのは、これは決して自分の意志が弱いというわけではないこと。人間はリスクを避ける習性があるので、本能的にこの選択を選ぶのが普通です。
つまり、大半の人がここで医療事務をやめる行動に移せないというわけです。
医療事務はやめたくて仕方がないのになぜやめないのか。この真意を明らかにする必要がありますね。
医療事務をやめたくても”やめられない”のはなぜ？
ここからは医療事務をやめるのに抵抗がある原因を徹底的に洗い出してみます。
こちらを参考にすることで、あなたが医療事務にとらわれている理由が少し見えてくるでしょう。
それではさっそく本題に入ります。
医療事務をやめたくても辞められないのはなぜか？考えられる理由は下記にまとめました。
- 人からの期待
- 義務感がある
- 嫌われるのが怖い
- 逃げたと思われるのが嫌
- 複雑な人間関係
- 辞めるのが怖い
これらの要因から医療事務をやめたくてもやめられない状況が作られています。
医療事務をやめられない主な原因は“他人軸”になっているから。
他の人がこう思うから・他人にこう思われたくないからといったように、あなたは自分以外の人の視線を感じている内向的な部分を持っている可能性が高いです。
ちなみに筆者も内向的な性格なので気持ちは痛いほどわかります。
ですが、本質的に考えると、他人軸で生きるのはかなり不自由でばかばかしいなと。
あなたは本当は医療事務をやめたいけれど、義務感でなんとなく続けている。その理由は周りの視線にあるから。
他人軸で生きるということは、あなたの人生を生きていません。あなたの人生が他人に支配されていることに変わりないこの事実にお気づきでしょうか。
ここに気づいてから筆者は大きく前進できました
だからこそ、他人軸ではなく、あなたがやりたいことを思いのままに自由に行動できる”自分軸”に切り替えるべきなのです。
ですが、急に自分軸に切り替われるほど簡単ではありません。これは長い時間小さなプロセスを踏んでいくことで、気づいたときに切り替われるもの。
だからそんなあなたにアドバイス。
あなたが医療事務をやめても時間が解決してくれます。
1ヵ月すればあなたが医療事務を退職した人として受け入れられ、3ヵ月経てば医療事務をやめたことに対して、忘れる人も増えてきます。1年もすれば、医療事務を否定する人も話題に挙げる人もいなくなるでしょう。
医療事務を退職した1週間くらいは精神的にきついかもしれません。会社の人がそばにいないのに悪口を言われているような気がするかもしれません。
ですが、時間が解決してくれます。
だからこそ思い切った行動が案外必要だったりするのです。あなたが医療事務をやめてやりたいことがあるならなおさらです。
「あの時勇気を出してよかった！」
未来の自分が本気でそう思うためにも次のステップを踏み出しましょう。
“後悔しない”ために今できること
後悔しないために今何ができるのか。
答えはシンプルでやめるために行動すること。
現に筆者は現実と向き合い医療事務をやめたことで、充実した日々を過ごせています。
これもあの時、勇気を出して退職代行を使って医療事務をやめたから。
他人に依存して、抵抗感が残るのもわかります。ですが、医療事務をやめない選択を何年も先送りにしたときに、後悔が募りますよね。
やめる選択肢を取ることで人生に明かりが灯り、より充実感が得られることはあなたが一番わかっているはず。
今すぐに変わりたい！というあなたはぜひとも本記事をきっかけに行動を起こしてみてください。
これ以上、後悔を積み重ねないためにも明日から、いや、今日から変えていきましょう！！
▽実績多数の退職代行サービス▽
関連記事退職代行ガーディアンの口コミや評判！会社を辞める流れも解説！
関連記事おすすめの退職代行を3選紹介！
医療事務をやめた後は何をする？
あなたが医療事務をやめたら何をしますか？
もちろん決めるのはあなた。何をするかはあなたの自由です。
超わくわくしますね
とはいえ、何をすればいいかわからない・ビジョンが見えないというあなたに向けてここから先は医療事務をやめた後にするべきおすすめの要素を3つご紹介していきます。
興味のある職種に転職する
あなたの職と異なる業界に転職するのも一つの選択です。
実際に筆者の知り合いには40歳で消防士からエンジニアに転職した人もいます。
職種が足を引っ張っている。。と思う方もいるかもですが、そこは本人次第。まったく関係ありませんのでご安心を。
▽転職サービスで気になる業界を探すなら▽
関連記事転職サービスの登録方法！
副業をしてお金を稼ぐ
とりあえず会社に所属することなくフリーランスで生きていくのも一つの選択です。
副業ビジネスは下記のとおり様々あります。
副業ビジネス一覧
- ブログアフィリエイト
- YouTube
- Webライティング
- せどり
- プログラミング..etc
これらの副業の最大の特徴は収入が青天井ということ。
最も資産性が高い副業はブログアフィリエイトです。その根拠として、現に筆者はブログで月10万円以上稼ぐことができています。
とはいえ一般的に副業で稼げるまでには時間がかかります。なので、お財布に余裕がある方・当分働かなくても生活できそうな方は検討余地ありです。
月1,000円からサイトを立ち上げることができるので、かなり低リスクで始められますよ。ぜひ興味がある方は下の記事からブログを今日から始めて、不労所得の夢の生活を過ごしてみませんか？
関連記事ブログの始め方を画像付きで解説！
前からやりたかった”あれ”をやる
前からあなたのやりたかったことを始めましょう。
ここまで読んで何をやればいいのかわからない方は、これがまず初めの一歩でOKです。
医療事務が忙しくてなかなかできなかった勉強やゲーム。友人と遊んだり、ビジネスを学んでみたりとやりたいことは人それぞれかと思います。
ではあなたのやりたいこと。答えを出すために質問します。
Q. 医療事務をやめたら何をしたいですか？
この問いを受けて一番初めに出てきたものが答えです。
他のスポーツをしてみたい・思いっきり遊びたい・前から読みたかったあの本を読んでみたいなど様々でしょう。
すぐに叶うものからすぐに叶えられないものもあるかと思いますが、ハードルの低いものから始めてOK。
やりたかったことの答えは、あなたが持っています。
自分の気持ちに素直になって、前からやりたかった“あれ”をすぐ始めるための準備をしませんか？
“医療事務をやめてよかった “口コミは他にもたくさん！
ここでは”医療事務をやめてよかった”という口コミをほかにもご紹介していきます。
下記はぜひ興味のある方はタップしてご覧ください。
＼タップ／
他の体験談も読む
ｋ.ｋ
42歳、眼科の医療事務2年。
業務内容は受付、電話対応、検査業務、診察補助、手術補助をしていました。
調剤薬局の受付を経て精神科の医療事務を1年、業務内容は受付業務をしていました。こちらは妊娠を機に退職しました。
医療事務に対する当時の心境
眼科の医療事務として入社しましたが、実際の仕事内容は医療事務だけではありませんでした。
機械を使った検査の業務と診察の補助、手術の時間には患者様の点眼管理とオペ着に着替えて手術室に入り、器具の清掃まで行っていました。
残業時間は1日1時間ほどで、月末にはレセプト業務があるため3時間ほど残業をしていました。
いつまでこんな日が続くのかなと思っていました。
筆者は日中からこのように考えていました。
医療事務をやめたきっかけ
精神的に辛い日が続いていましたが、体調も良くなかった事、知り合いに薬局の仕事を誘ってもらっていた事もありそちらに転職しようと思っていました。
休み時間に院長室に行き院長に退職したい旨を伝えました。
辞める日や有休の確認をして、退職願の提出などその場で話をつけたのです。
まわりの職員には、院長に話す前に事前に話したと思います。退職代行は使っていません。
医療事務をやめてよかった理由
精神的に楽になった。
仕事内容の大変さよりも職員の中が悪くとても環境が悪かったし、院長の高圧的な感じが恐怖になってきたりして精神的によくなかったのでそこから解放されてとても安心できました。
体調が良くなった。
毎日涙がでたり、息苦しくなったり、眠れなかったりして対象がわるかったのですが、退職と同時に体調も良くなりプライベートも楽しめるようになりました。
キャリアアップできた。
辛いなかでも自分なりに仕事に向き合っていたおかげで資格を取れたりしてキャリアアップする事ができました。
その後も眼科の知識が役立ち、家族の眼の病気に気が付くことができたり、ケガや視力の問題に関しても落ち着いて対応することができました。
他の仕事に就いても、あの時の厳しさに比べれば今の仕事は安心して取り組めるなという気持ちを持つ事ができて前向きに過ごすことができています。
科は違っても医療事務の経験があるので、比較的医療事務の採用には有利になる事が多いです。
病院はどこの地域にも必ずありますし、景気に左右される事が少ないので長く働けます。
勤務していた病院を辞めた事は大変良かったと思っていますが、経験をつめた事には感謝しています。
他にもネット上で口コミをピックアップしてみました。
ネット上の医療事務に対する口コミ
ピックアップした口コミは以上。少なくとも医療事務をやめてよかったと心から実感している人は多いです。
もしも医療事務をやめようか迷っているならば、ぜひとも今日から行動を開始して、人生の軌道を変えていきませんか？
医療事務をやめてよかった体験談を紹介！：まとめ
今回は医療事務をやめてよかった体験談をご紹介していきました。
KK
38歳、医療事務経験8年
病院の勤務歴は長く医療事務をしていた時は診療報酬請求の総責任、診療報酬改定対応、施設基準届出管理、返戻対応、カルテ管理などをしていました。
病院内の各種委員会についても委員会の設置運営、議事録管理をしていました。
ｋ.ｋ
42歳、眼科の医療事務2年。
業務内容は受付、電話対応、検査業務、診察補助、手術補助をしていました。
調剤薬局の受付を経て精神科の医療事務を1年、業務内容は受付業務をしていました。こちらは妊娠を機に退職しました。
※紹介した体験談は上記の方々のご協力をいただいております。
医療事務をやめたことで、自分の時間を確保することができ、良い成果につなげられています。
なので、現状医療事務の会社に絶望している方は思い切って行動してみることをおすすめします。
とはいえ今すぐに医療事務をやめる選択をとれるのはこの記事を読んでいる人の中でも1割にも満たないでしょう。
それでもここまで読んでくれているあなただけには後悔をしてほしくありません。
「もっと早くやめておけばよかった」「あの時なんでこんなことしてたんだろう…」といったようにしてから気づくのは遅いです。時間は取り返しが付きません。
ぜひともここまで読んでいただいたあなたは医療事務をやめるために行動を開始していただければと思います。
新たな人生の一歩目を踏み出すきっかけになれば幸いです。
関連記事退職代行ガーディアンの口コミや評判！会社を辞める流れも解説！
関連記事おすすめの退職代行を3選紹介！
ぜひ後悔のない人生を!!
関連記事ブログの始め方を画像付きで解説！
コメント