ぶっちゃけ教師やめたい…
実際やめたらどんないいことがあるのかな？
こんなお悩みを解消していきます。
この記事ではそんな教師を退職して良かったと感じている筆者が、やめて良かった理由や教師をやめる秘訣をお伝えしていきます。
本記事をご覧になることで、教師をやめようか迷っている方の悩みを解決でき、人生の新たな一歩を踏み出すきっかけづくりになりますよ。
ぜひとも最後までご覧になって、体験談をもとにあなたのワークライフを変えてみませんか？
教師をやめてよかった！リアルな体験談を共有！
まず初めに元教師勤務の筆者のプロフィールを紹介します。
たまお
年齢：46 教師の勤務歴：12年
どんな仕事：初めの5年間は普通学級で担任をもっていましたので、授業はもちろん、生活指導などもしていました。その後、7年間は支援学級を担任していて、いわゆる障害のある子と小人数で関わっていました。
ここからは上記の筆者が具体的に教師をやめてよかった理由について深堀します。筆者の仕事を辞めた方法まで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
教師の業務内容
朝は登校指導という感じで登校の様子を見て指導し、その後は授業、休み時間の見回りや一緒に遊び、給食時間は配膳指導をしたり一緒に給食を食べます。
午後の授業が終わってからは、欠席の子に連絡をしたり、保護者対応や会議。
それがない時は、授業案等を作成していました。
基本的に子どもが学校に通ってくる日は、子ども達の対応をして一日が終わるので、行事の準備や授業の準備は長期休みなどにできるだけ行います。
しかし、宿題の丸つけ等の日常業務はもちろん、行事や授業の準備も平日に行う必要があるので、19時頃まで残業して、残りは家に持って帰っていました。
だんだんと情報の扱いが厳しくなり、持ち帰ってできる仕事がなくなりましたが、仕事をする時間が全然足りずに困っていました。
何のために教師になったのかわからなくなってきたな。やめたいな。
筆者は日中からこのように考えていました。
教師をやめた具体的な方法
学校という世界は校長の出来不出来でごろっと変わってしまう世界です。
全く子どものことを考えずに、とりあえず無難に残り数年を過ごして定年を迎えたいという校長が赴任してきて、学校の雰囲気も悪くなり、自分も色々な仕事を回されて、心身共に限界を迎えました。
しかし、校長と話をするのは嫌だったし、年度途中でやめた人が他にもいて、教師がたりなくなっていたので、途中でやめることができませんでした。
今思えば、その影響を数年引きずったので、退職代行を使って、すぱっとやめたら良かったと思います。
結局は、年度末を持って退職ということになりました。
教師をやめてよかった理由を3つ紹介！
筆者が教師を辞めて良かった理由は下記の3つです。
- 勤務時間が削減された
- 子どもと一緒に遊べるようになった
- 成長を実感するようになった
ここから順番に補足していきます。
勤務時間が削減された
教師をやっていた際には、勤務時間はあってないようなもので、隙間の時間があっても、他のクラスのサポートに行ったり、保護者対応や地域の方の対応をしなくてはならず。
いつになったら帰宅できるかも全く読めない状況で、それがとても辛かったです。
未だに教師は「聖人」であるべきみたいな人が、地域にはもちろん、学校にもいて、それにはとてもついていけなかったです。
子どもと一緒に遊べるようになった
自分が子どもの頃に休み時間に先生と遊んだという楽しい経験が土台です。
子どもとの関わりを持ち、子どもがより成長できる環境を作りたいという思いを持って教師になりました。
しかし最近の教師は、業務に追われていて、結局は子どもと接する時間を削るしかないという状況になっており、自分が望んだ仕事とはほど遠かったです。
退職して、今は落ち着いて子どもと過ごす仕事に就くことができていて、本当にやめて良かったと思う。
成長を実感するようになった
毎日の忙しさに流されて、とにかく目の前のタスクをこなすことだけに集中するようになっていて、自分が何年間も同じ場所をぐるぐる回っているだけという感覚を持っていました。
教師でも、手際よく仕事をこなせる人は、研修を受けたり新しいことを学んだりしていたが、自分はそこまでの余裕がありませんでした。
教師を辞めたい方必見！再現性100%の辞める手法！
ここからは「ぶっちゃけ教師やめたい」というあなたに向けて、教師をやめる方法を伝授していきます。
会社を辞めるのに最も再現性が高い方法は
退職代行サービス*に頼ること。
*本人に代わって退職の手続きをしてくれるサービスのこと
教師をやめたいのに上司になかなか言えない。
上記の悩みは退職代行一つで解決してくれます。
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- 専門家が代わりに手続きを行い、あなたの退職を支援します。
- 明日から会社に行かなくてOK
- 退職代行はすぐに手配が可能です
- 退職できなかったら全額返金付き
- 自信があるからできる返金保証
以上が退職代行サービスの特徴です。教師をやめる方法として、再現性が高く安心できる選択肢となります。
ぜひとも教師をやめたいと考えているあなたは、退職代行サービスを利用して、あなたの止まっていた時間を動かしませんか？
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退職代行を使うことに抵抗感を感じる方は上記の関連記事がおすすめです。
ここまで会社を辞める具体的な方法を紹介しました。
とはいえこの記事を読んでいる9割の人はすぐに行動できず、明日も同様に教師の事で頭がいっぱいになっていると思います。
勘違いしないでほしいのは、これは決して自分の意志が弱いというわけではないこと。人間はリスクを避ける習性があるので、本能的にこの選択を選ぶのが普通です。
つまり、大半の人がここで教師をやめる行動に移せないというわけです。
教師はやめたくて仕方がないのになぜやめないのか。この真意を明らかにする必要がありますね。
教師をやめたくても”やめられない”のはなぜ？
ここからは教師をやめるのに抵抗がある原因を徹底的に洗い出してみます。
こちらを参考にすることで、あなたが教師にとらわれている理由が少し見えてくるでしょう。
それではさっそく本題に入ります。
教師をやめたくても辞められないのはなぜか？考えられる理由は下記にまとめました。
- 人からの期待
- 義務感がある
- 嫌われるのが怖い
- 逃げたと思われるのが嫌
- 複雑な人間関係
- 辞めるのが怖い
これらの要因から教師をやめたくてもやめられない状況が作られています。
教師をやめられない主な原因は“他人軸”になっているから。
他の人がこう思うから・他人にこう思われたくないからといったように、あなたは自分以外の人の視線を感じている内向的な部分を持っている可能性が高いです。
ちなみに筆者も内向的な性格なので気持ちは痛いほどわかります。
ですが、本質的に考えると、他人軸で生きるのはかなり不自由でばかばかしいなと。
あなたは本当は教師をやめたいけれど、義務感でなんとなく続けている。その理由は周りの視線にあるから。
他人軸で生きるということは、あなたの人生を生きていません。あなたの人生が他人に支配されていることに変わりないこの事実にお気づきでしょうか。
ここに気づいてから筆者は大きく前進できました
だからこそ、他人軸ではなく、あなたがやりたいことを思いのままに自由に行動できる”自分軸”に切り替えるべきなのです。
ですが、急に自分軸に切り替われるほど簡単ではありません。これは長い時間小さなプロセスを踏んでいくことで、気づいたときに切り替われるもの。
だからそんなあなたにアドバイス。
あなたが教師をやめても時間が解決してくれます。
1ヵ月すればあなたが教師を退職した人として受け入れられ、3ヵ月経てば教師をやめたことに対して、忘れる人も増えてきます。1年もすれば、教師を否定する人も話題に挙げる人もいなくなるでしょう。
教師を退職した1週間くらいは精神的にきついかもしれません。会社の人がそばにいないのに悪口を言われているような気がするかもしれません。
ですが、時間が解決してくれます。
だからこそ思い切った行動が案外必要だったりするのです。あなたが教師をやめてやりたいことがあるならなおさらです。
「あの時勇気を出してよかった！」
未来の自分が本気でそう思うためにも次のステップを踏み出しましょう。
“後悔しない”ために今できること
後悔しないために今何ができるのか。
答えはシンプルでやめるために行動すること。
現に筆者は現実と向き合い教師をやめたことで、充実した日々を過ごせています。
これもあの時、勇気を出して退職代行を使って教師をやめたから。
他人に依存して、抵抗感が残るのもわかります。ですが、教師をやめない選択を何年も先送りにしたときに、後悔が募りますよね。
やめる選択肢を取ることで人生に明かりが灯り、より充実感が得られることはあなたが一番わかっているはず。
今すぐに変わりたい！というあなたはぜひとも本記事をきっかけに行動を起こしてみてください。
これ以上、後悔を積み重ねないためにも明日から、いや、今日から変えていきましょう！！
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教師をやめた後は何をする？
あなたが教師をやめたら何をしますか？
もちろん決めるのはあなた。何をするかはあなたの自由です。
超わくわくしますね
とはいえ、何をすればいいかわからない・ビジョンが見えないというあなたに向けてここから先は教師をやめた後にするべきおすすめの要素を3つご紹介していきます。
興味のある職種に転職する
あなたの職と異なる業界に転職するのも一つの選択です。
実際に筆者の知り合いには40歳で消防士からエンジニアに転職した人もいます。
職種が足を引っ張っている。。と思う方もいるかもですが、そこは本人次第。まったく関係ありませんのでご安心を。
▽転職サービスで気になる業界を探すなら▽
関連記事転職サービスの登録方法！
副業をしてお金を稼ぐ
とりあえず会社に所属することなくフリーランスで生きていくのも一つの選択です。
副業ビジネスは下記のとおり様々あります。
副業ビジネス一覧
- ブログアフィリエイト
- YouTube
- Webライティング
- せどり
- プログラミング..etc
これらの副業の最大の特徴は収入が青天井ということ。
最も資産性が高い副業はブログアフィリエイトです。その根拠として、現に筆者はブログで月10万円以上稼ぐことができています。
とはいえ一般的に副業で稼げるまでには時間がかかります。なので、お財布に余裕がある方・当分働かなくても生活できそうな方は検討余地ありです。
月1,000円からサイトを立ち上げることができるので、かなり低リスクで始められますよ。ぜひ興味がある方は下の記事からブログを今日から始めて、不労所得の夢の生活を過ごしてみませんか？
関連記事ブログの始め方を画像付きで解説！
前からやりたかった”あれ”をやる
前からあなたのやりたかったことを始めましょう。
ここまで読んで何をやればいいのかわからない方は、これがまず初めの一歩でOKです。
教師が忙しくてなかなかできなかった勉強やゲーム。友人と遊んだり、ビジネスを学んでみたりとやりたいことは人それぞれかと思います。
ではあなたのやりたいこと。答えを出すために質問します。
Q. 教師をやめたら何をしたいですか？
この問いを受けて一番初めに出てきたものが答えです。
他のスポーツをしてみたい・思いっきり遊びたい・前から読みたかったあの本を読んでみたいなど様々でしょう。
すぐに叶うものからすぐに叶えられないものもあるかと思いますが、ハードルの低いものから始めてOK。
やりたかったことの答えは、あなたが持っています。
自分の気持ちに素直になって、前からやりたかった“あれ”をすぐ始めるための準備をしませんか？
“教師をやめてよかった “口コミは他にもたくさん！
ここでは”教師をやめてよかった”という口コミをほかにもご紹介していきます。
下記はぜひ興味のある方はタップしてご覧ください。
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他の体験談も読む
モンキーマジック
年齢…現在49歳（辞めた時は47歳）
教師としての勤務歴…24年
一番多忙な30代前後は担任で夜中10時以降も職場に居ました。
24年間の平均的には、午前7時から午後8時半くらいまで勤務していたと思います。
仕事内容は役割によってまちまちです。
私が苦痛だったのはおそらく世間一般の方が知らない内容のものです。
土日や長期の休み（ＧＷなど）にインコやメダカの餌やりやトマトやジャガイモの水やりに行くのが個人的には結構苦痛でした。
生き物は死なせられないし、植物は枯らせば子どもたちの勉強が進まなくなるからです。
教師に対する当時の心境
残業は20代後半から30代前後の担任していた時期が最も多く、多い日で日が変わる時間（要は午前0時前）までしていたと思います。
その頃、長期休業期間（子どもの夏休みなど）を除いて毎日のように午後10時まで職場に居ました。
業務内容はまちまち。職員研修が長かったり（当時の担当が一人喋って夜中10時に結果なっていた）、教材作成で夜中0時前までがんばったり、成績をつけるのに夜中0時前までだったり。
放課後から始まった会議が長引いて結局自分の仕事は夜19時以降からになってそこから遅くなるパターンはよくありました。
まだ辞めようと思わず、ひたすら業務に打ち込んでいた。
筆者は日中からこのように考えていました。
教師をやめたきっかけ
30代前半で、当時の相持ちの価値観や子どもと私に対する態度が理不尽だったので、そこでメンタルを病みました。
その後約10年、学校は変われどメンタルの不調を3年後、6年後と繰り返してしまい、今から6年前に本格的にうつ状態を経験しました。
さらにはその時治療のため服用していた薬（エビリファイ）による副作用：遅発性ジスキネジアを発症し、かなり苦しみました。
不随意運動の副作用なので、じっとしていることが困難だったのです。
そのため、収入は減っても仕方ないので、遅発性ジスキネジアが軽くなったのを待って、体を動かす仕事に転職を決めました。
なお、退職代行は利用していません。
教師をやめてよかった理由
自信を取り戻せた
メンタルを病んで以降、仕事に対する自信がなくなっていたため、自分自身への自信も無くなっていました。
仕事内容も職場から配慮されているようでは惨めだったのです。
だから自分への自信を取り戻す意味でも辞めてよかったです。
体を動かすことは元々好きだったので、そこで年齢のわりに動けているので自信になっています。
生活にメリハリがついた
オンとオフをはっきりできる生活ができるのは良かったです。
教師は仕事を家に持ち帰るのが当たり前の仕事でしたし、休日もボランティア出勤。トマトやジャガイモの水やりや、インコやメダカの餌をあげることなど、「それだけ」のための休日出勤は、オフでもオン状態のようでしたから。
もちろん、日記帳やテストを持ち帰って添削したり、当時は自前のＰＣで家で成績の記録をつけていました。
20代から30代前半の頃は自前のＰＣだったのです。
ストレス緩和
複雑な人間関係から解放されたのも理由です。
ほとんどの職場仲間や保護者の方はまともです。
ごくごく一部の変わった人が、通常業務をかき乱しているときが多かったです。
目をつけられたらアウトでした。
子どもにストレスはほぼ感じなかったです。
子どもは従順で守るべき存在でしたし、癒しでしたから。
他にもネット上で口コミをピックアップしてみました。
ネット上の教師に対する口コミ
ピックアップした口コミは以上。少なくとも教師をやめてよかったと心から実感している人は多いです。
もしも教師をやめようか迷っているならば、ぜひとも今日から行動を開始して、人生の軌道を変えていきませんか？
教師をやめてよかった体験談を紹介！：まとめ
今回は教師をやめてよかった体験談をご紹介していきました。
たまお
年齢：46 教師の勤務歴：12年
どんな仕事：初めの5年間は普通学級で担任をもっていましたので、授業はもちろん、生活指導などもしていました。その後、7年間は支援学級を担任していて、いわゆる障害のある子と小人数で関わっていました。
モンキーマジック
年齢…現在49歳（辞めた時は47歳）
教師としての勤務歴…24年
一番多忙な30代前後は担任で夜中10時以降も職場に居ました。
24年間の平均的には、午前7時から午後8時半くらいまで勤務していたと思います。
仕事内容は役割によってまちまちです。
私が苦痛だったのはおそらく世間一般の方が知らない内容のものです。
土日や長期の休み（ＧＷなど）にインコやメダカの餌やりやトマトやジャガイモの水やりに行くのが個人的には結構苦痛でした。
生き物は死なせられないし、植物は枯らせば子どもたちの勉強が進まなくなるからです。
※紹介した体験談は上記の方々のご協力をいただいております。
教師をやめたことで、自分の時間を確保することができ、良い成果につなげられています。
なので、現状教師の会社に絶望している方は思い切って行動してみることをおすすめします。
とはいえ今すぐに教師をやめる選択をとれるのはこの記事を読んでいる人の中でも1割にも満たないでしょう。
それでもここまで読んでくれているあなただけには後悔をしてほしくありません。
「もっと早くやめておけばよかった」「あの時なんでこんなことしてたんだろう…」といったようにしてから気づくのは遅いです。時間は取り返しが付きません。
ぜひともここまで読んでいただいたあなたは教師をやめるために行動を開始していただければと思います。
新たな人生の一歩目を踏み出すきっかけになれば幸いです。
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