ぶっちゃけ部活やめたい…
実際やめたらどんないいことがあるのかな?
このようなお悩みに答えます。
- 本記事の信頼性
部活に所属して3ヵ月で引退済み。
途中でやめた筆者が執筆をしています。
この記事ではそんな部活を引退して良かったと感じている筆者が、やめて良かった理由や部活をやめる秘訣をお伝えしていきます。
本記事をご覧になることで、部活をやめようか迷っている方の悩みを解決でき、人生の新たな一歩を踏み出すきっかけづくりになりますよ。
ぜひとも最後までご覧になって、体験談をもとにあなたの部活人生を変えてみませんか?
部活をやめてよかった!そんな体験談をご紹介!
鈴りんご
アパレルや飲食店勤務を経て、現在はIT関連の会社に勤務しているアラサー28歳女性です。3歳から18歳まで水泳をかなりハードにやっていました。
その上に、中学生のときに、部活勧誘をしていた先輩方から「たった週2だから」とそそのかされ、一時剣道部に所属。結局は半年まで、1年までと伸びそうだったので、3ヵ月で退部しました。
結論、そんな私は部活をやめて本当に良かったです。
ここからは筆者の部活の当時の心境からやめた理由まで深堀して解説していきます。それでは順番に見ていきましょう。
部活に対する当時の心境
剣道部の練習は週2日ほどと聞いており、学校の中で一番緩いという話でした。
元々体を動かしたり何か新しいことに挑戦することは前向きな性格ということもあり、経験として部活に入ることになりました。
その頃、新しく顧問に就いた先生がものすごく部活に力を入れており、「週2から週5、そして土日も練習しよう!」という流れになっていました。
授業が終わって2時間程自主練や試合練習、その後2時間水泳の練習といった一日のルーティーンをこなすほどでかなりきつかったです。
部活をやめたきっかけ
体調を崩したことが退部を考えたきっかけでした。
原則私が所属していた中学は、全員部活に参加するということになっていました。
学校側は私が水泳をやっているという事情を組んでいただき、「無理せず水泳に打ち込んだら?」という流れになりました。
特にもめたりなどはありませんでしたが、先輩方は面白くなかったようです。
部活をやめてよかった理由を3つ紹介!
筆者が部活を辞めて良かった理由は下記の3つです。
- やりたいことに集中できた
- 体力や時間に余裕ができたこと
- お金がかからなくなった
ここから順番に補足していきます。
やりたいことに集中できた
剣道と水泳の両立が難しく、どっちつかずになり中途半端でした。
授業中に眠ってしまうことなどもあり、成績も芳しくない状況でした。
ですが、剣道部をやめたたことで、これまで長く続けてきた水泳と勉強にしっかり取り組むことができるようになれました。
そのおかげで少しずつ良い結果を残せるようになっていったので、あの時やめた選択は今でも間違っていなかったとそう実感しています。
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剣道部をやめてよかった理由!
体力や時間に余裕ができたこと
自由に使える時間が少しできたことで、学校が終わってスイミングに行くまでの時間に仮眠をとれるようになりました。
このように時間に縛られるものがなくなり、精神的にもかなりの余裕が生まれました。
水泳の練習が終わった後に勉強ができたこともよかったです。
もちろんですが、プライベートの時間も確保できるようになったので、自分の好きなことをして息抜きをする時間も徐々に増やすことができるようになりました。
お金がかからなくなったこと
水泳の練習で使う水着やゴーグルなどの道具、合宿費や遠征費などにも、馬鹿にならないお金がかかります。
さらには、剣道部で使うユニフォームや道具なども夏からは学校のレンタルではなく個人で購入するようにとのことを言われていました。
両立できない習い事と部活にお金を出してもらうのではなく、集中して極めたい水泳の方だけに絞れたことで、親の負担を軽減できたのではないかと思います。
部活をスムーズにやめる方法!【意外と簡単です】
ここからは「ぶっちゃけ部活やめたい」というあなたに向けて、部活をやめる方法を伝授していきます。
最も効果的な方法は部活をやめたい意思を伝えること。
いや。それが難しいんですよ。。
こう思う人が大半ですよね。とはいえ責任者や監督に伝えなければ何も変わらないのは事実です。
本当につらいなら、行かないという選択肢も持ってもOK。初めは責められるかもしれませんが、行かないことを貫けば周りも折れてくれます。
とはいえこの記事を読んでいる9割の人はすぐに実行に移すことができず、明日も同様に部活に向き合うことでしょう。
勘違いしないでほしいのは、これは決して自分の意志が弱いというわけではないこと。人間はリスクを避ける習性があるので、本能的にこの選択を選ぶのが一般的。
つまり、大半の人がここで部活をやめる行動に移せないというわけです。
部活はやめたくて仕方がないのになぜやめないのか。ここに着目して深堀してみましょう。
部活をやめたくても”やめられない”のはなぜ?
ここからは部活をやめるのに抵抗がある原因を徹底的に洗い出してみます。
結論から言うと、あなたには下記のような問題があるので部活をやめることができないでいます。
- 人からの期待
- 義務感がある
- 恐怖という感情がある
- 逃げたと思われるのが嫌
- 複雑な人間関係
これらの要因から部活をやめたくてもやめられない状況が作られています。
部活をやめられない多くの理由は他人軸になっているから。
他の人がこう思うから・他人にこう思われたくないからといったような具合で自分以外の人の視線を感じている内向的な人の可能性が高いです。
ですが、実際他人軸で生きるのはかなり不自由です。あなたは本当は部活をやめたい。なのに義務感でなんとなく続けている。その理由は周りの視線にあるということを理解してください。
たとえ、あなたが部活をやめても何も問題ありません。
なぜなら時間が解決してくれるから。
1ヵ月すればあなたが部活をやらないのは当たり前になり、3ヵ月経てば部活をやめたことに対して、意見する人もいなくなります。
あなた自身が当たり前の環境を構築すればOK。自分の気持ちに素直になりましょう。
“後悔しない”ために今できること
後悔しないために今何ができるのか。
答えはシンプルでやめるために行動すること。
現に筆者は現実と向き合い部活をやめたことで、今では毎日が心地の良い生活を過ごせています。
これもあの時、あきらめたから。
特にやりたいことがあるのに先延ばしにしてやめないのは時間がもったいないです。
あくまで周りは気にしないこと。自分がどうか、自分がどうしたいかに視点を向けてあげましょう。
部活をやめた後は何をする?
あなたが部活をやめたら何をしますか?
もちろん決めるのはあなた。何をするかは完全自由です。
└ワクワクしますね。
とはいえ、何をすればいいかわからない・ビジョンが見えないというあなたに向けてここから先は部活をやめた後にするべきおすすめの要素を3つご紹介していきます。
体力作りに励む
部活をしている人は体力の衰えや運動神経を持続することも潜在的な目的になっている場合があります。
部活をやめて家でごろごろする時間を増やせば、体力も落ち、全盛期のようなポテンシャルを維持することは難しくなるでしょう。
それを嫌うならば、体力作りだけでも継続してみるとよいかもしれません。
体力づくりを継続することで、部活をやっていたころと同等の肉体や運動能力を身に着けることができます。
「体の衰えは絶対に嫌だ!」というあなたは空いた時間に筋トレやランニングなど体作りに励んでみてはいかがでしょう。
▼やめた時のために今すぐに備える▼
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勉学に励む
部活というスポーツとは別のジャンルである勉強。こちらに専念するのも一つの手段です。
将来のことを考えるとやはり学力は今後の人生を大きく左右していきます。
部活を続けていても自分はプロ選手にはなれない。そう感じる人が多く、可能性を増やすためにも勉学に励むという人が大半です。
部活をやめてから勉強に取り組むのはかなりハードルが高いのは間違いないです。
とはいえ将来の自分を考えて今から勉強と向き合っていくと、必ず大きな成果につながるでしょう。
前からやりたかった”あれ”をやる
前からあなたのやりたかったことを始めましょう。
ここまで読んで何をやればいいのかわからない方は、これがまず初めの一歩でOKです。
部活が忙しくてなかなかできなかった勉強やゲーム。友人と遊んだり、ビジネスを学んでみたりとやりたいことは人それぞれかと思います。
ではあなたのやりたいこと。答えを出すために質問します。
Q. 部活をやめたら何をしたいですか?
この問いを受けて一番初めに出てきたものが答えです。
他のスポーツをしてみたい・思いっきり遊びたい・前から読みたかったあの本を読んでみたいなど様々でしょう。
すぐに叶うものからすぐに叶えられないものもあるかと思いますが、ハードルの低いものから始めてOK。
やりたかったことの答えは、あなたが持っています。
自分の気持ちに素直になって、前からやりたかった“あれ”をすぐ始めるための準備をしませんか?
“部活をやめてよかった “口コミは他にもたくさん!
ここでは”部活をやめてよかった”という口コミをほかにもご紹介していきます。
下記はぜひ興味のある方はタップしてご覧ください。
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他の体験談も読む
みかんちゃん
23歳大学四年生。ピアノ・ドラムをメインに演奏。部活は軽音楽部で高校時代ドラムをしていました。
部活に対する当時の心境
部活に関して、軽音楽部は基本バンド単位でうごいていたため、一人が抜けるとチームとして曲が完成しなくなってしまうのでタイミングが難しかったです。
気持ちとしては部員に言いづらい…というものでした。
毎日平日1時間バンド練習が学校にてありました。発表会が三カ月に一回ホールでありました。
結構な練習量だったので、苦しい毎日が続いていました。
部活をやめたきっかけ
留学に行きたかったのでやめせざるを得ず、切り出しました。
まず担任の先生に承認の印をもらってから顧問に印をもらってやめました。
部員には最後の最後まで言うのが怖く、留学直前に、バンドの切り替えのタイミングがあったのでそちらで話して53人の前でお礼をいって退部しました。
本当にやめることを考えてから実行に移すまで心苦しかったです。
部活をやめてよかった理由
自分の時間が生まれた
留学までは試験の一週間前までみっちりバンド練習。
かつ機材がひとつなのに7バンドあったので無駄な待ち時間が多く、勉学に身が入りませんでした。
ですが、部活をやめてからは集中して英検対策、試験対策できるようになりました。
スタディサプリを活用したことで成績を伸ばすことに成功し、自分の夢に見た留学が実現しました。
精神的に安定した
バンド練習では自分がミスをした際には周りは何は言わずとも冷たい空気が感じられました。
その空気が気づかないうちにストレスとして蓄積されていました。
とはいえ部活をやめてからは特に気にする必要もなくなったので気が晴れました。
部活のメンバーとも一部仲良くし続けているので人間関係に大きな支障はなく安心しています。
出費が大きく減った
ドラムは自宅でできる環境がなかったのでスタジオを毎回借りて練習をする必要がありました。
1日当たり700円ほどの出費は学生にとって大きな痛手だったので、この出費を抑えられてよかったです。
本来あったはずの出費の代わりとして、自分の興味のある分野に投資をしていました。
また、自己投資をして知識を身に着けたりと部活をやめてからというもの充実した日々を過ごしていました。
他にもネット上で口コミをピックアップしてみました。
ネット上の部活に対する口コミ
ピックアップした口コミは以上。少なくとも部活をやめてよかったと心から実感している人は多いです。
もしも部活をやめようか迷っているならば、ぜひとも今日から行動を開始して、人生の軌道を変えていきませんか?
部活をやめてよかった体験談を紹介!:まとめ
今回は部活をやめてよかった体験談をご紹介していきました。
鈴りんご
アパレルや飲食店勤務を経て、現在はIT関連の会社に勤務しているアラサー28歳女性です。3歳から18歳まで水泳をかなりハードにやっていました。
その上に、中学生のときに、部活勧誘をしていた先輩方から「たった週2だから」とそそのかされ、一時剣道部に所属。結局は半年まで、1年までと伸びそうだったので、3ヵ月で退部しました。
みかんちゃん
23歳大学四年生。ピアノ・ドラムをメインに演奏。部活は軽音楽部で高校時代ドラムをしていました。
※紹介した体験談は上記の方々のご協力をいただいております。
部活をやめたことで、人生が変わったなど良い影響をもたらしている声もたくさん見受けられます。
とはいえあなたの周りの環境や人間関係によっては今すぐに部活をやめることはできないかもしれません。というかほとんどがそうでしょう。
ここまで読んでいただいているあなたにやってほしくないのは後から後悔するということ。
「もっと早くやめておけばよかった」「実際こうなっていたのに」
時間は取り戻せません。なので、あなたが部活をやめようか迷っているならリスクを考慮してみてください。
仮に部活をやめるリスクのほうが大きいなら、部活をとりあえず続けてOK。
ですが、部活をやめることが自分の幸せに直結するのであれば、迷わずに部活をやめることをおすすめします。
本記事の体験談から自分の新たな人生の一歩目を踏み出してみてはいかがでしょうか?
ぜひ後悔のない人生を!!
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